にらみ合い
幼い端宗に恋をしたソンイは、大殿付きのセンガクシとなる。ハン・ミョンフェはスヤン大君の元を訪れ、反乱の準備が整ったことを告げる…。
にらみ合い
幼い端宗に恋をしたソンイは、大殿付きのセンガクシとなる。ハン・ミョンフェはスヤン大君の元を訪れ、反乱の準備が整ったことを告げる…。
謀臣ハン・ミョンフェ
幼い王を守ろうとする内官オム・ジャチと恵嬪は、スヤン大君がキム・ジョンソを討つよう策略を巡らせる…。
水面下の戦い
明国から無事に帰国したスヤン大君は家族を従えて宮殿に上る。端宗の寂しい胸中を知ったトウォン君は端宗を守ろうと改めて誓うが…。
逃避行
スヤン大君不在の朝鮮では世子が即位し第6代王端宗となるが、王権はないがしろにされ、キム・ジョンソによる専横が続く…。
文宗(ムンジョン)の死
ヤンニョン大君は王族を引き連れて王への面会を求めるが、側近に邪魔されてスヤン大君は文宗に会えず、やがて文宗はこの世を去り…。
兄弟の約束
スヤン大君の家を訪れた世子は、ジョンの機転でのんびりした時間を過ごし、おかげでスヤン大君は世子の信頼を得るが…。
ジョンの家出
朝廷の対立をよそにうちとける世子とトウォン君。世子はトウォン君を兄のように慕い、トウォン君も万一の時は世子を守ると約束するが…。
嫁と姑(しゅうとめ)
無事婚礼を終え、スヤン大君の家で暮らし始めたジョン。しかし、義母のユン氏はなぜかジョンに厳しく、トウォン君からも遠ざけられ…。
「私を王妃にして」
自分亡き後を憂う文宗は、幼い世子を守るようキム・ジョンソに頼み、かつて命をおびやかされたことのあるスヤン大君は危機感を募らせる…。
ハン家の末娘
朝鮮王朝初期。世宗の長男が即位するが、文宗は病弱なうえに跡継ぎの世子はまだ幼く、文宗の弟スヤン大君は玉座への野望を燃やしていた…。