カテゴリー: ガラスの華

テヒを訪ねたジスは、「ギテと結婚しろ」という言葉に「それは絶対にない」と断言。やがて事情を知らないテヒの言葉にドンジュは…。

ドンジュとギテは、ソウルを離れたジスを捜しまわる。一方、会長の息子の葬儀を任され、ギテは父親のパク会長の後継者になり…。

一歩も譲らずにらみ合うギテとドンジュを置いて、ジスは店を飛び出した。酔ったギテは警察に連行されてドンジュに引き取られるが…。

「10年間、ジスだけを思っていた」と告白したドンジュ。「同情や憐れみは要らない」と言いながら、気持ちにウソがつけないジスは…。

ホテルにいたドンジュとジスの元にギテがやって来た。トイレに隠れてふたりは難を逃れたが、ジスはドンジュに怒りをぶつけて…。

祐一のハングル表記の名刺を見て、ジスは息を飲む。ギテはテレサ修道女の危篤の知らせを聞き、教会に駆けつける。再会したのは…。

祐一は雨に濡れたまま、ジスがギテのクルマに乗り込む姿を見送った。ジスは祐一に申し訳ない気持ちから、ギテへの怒りを抑えきれず…。

日本を発つジスに、祐一は強引に再会を約束させて去った。帰国後、オカリナを吹く男に会った話をジスから聞き、ギテは不安を感じて…。

カーテンの陰に隠れスクープ写真を狙っていたところ、財閥御曹司の祐一に発見されてしまったジス。その後、警察に連行されたジスは…。

ドンジュ、ギテ、ジスは幼い頃に“三銃士同盟”を結び、永遠に一緒にいようと誓い合う。やがて月日が経ち、命日にふたりは再会し…。