トンイ第10話

チャン尚宮(サングン)はトンイを救うため監察府(カムチャルブ)に向かったが、明聖大妃(ミョンソンテビ)の策略で仁顯(イニョン)王妃を殺害しようとした容疑をかけられてしまう。トンイはチャン尚宮(サングン)の無実を信じ、疑いを晴らそうと薬材を処方した医者の死体を調べるため捕盗庁(ポドチョン)に侵入するが…。

トンイ第9話

トンイは薬屋の医者が殺されたため、捕盗庁(ポドチョン)で調べを受ける。宮殿に薬材を持ち込むのは禁じられているのでチャン尚宮(サングン)のもとに届けたことは隠していた。 そして偶然にもソ・ヨンギと再会して…

トンイ第8話

トンイはチャン尚宮(サングン)に鍵飾りを見て、捜していたものとは違っていたので落胆する。トンイはチャン尚宮の母ユン氏の使いで薬材を届けさせられるが、宮殿に外から薬材を持ち込むのは禁じられているうえ、門限を過ぎてしまい…

トンイ第7話

トンイ(ハン・ヒョジュ)と粛宗(チ・ジニ)が男たちに詰め寄られたところへ、ソ・ヨンギ(チョン・ジニョン)率いる捕盗庁(ポドチョン)が駆けつけて、男たちを捕らえる。粛宗は音変(ウムビョン)が仕組まれたものであり、その首謀者を必ず突き止めることを宣言する。音変騒ぎを受け、掌楽院(チャンアゴン)にオ・テソク(チョン・ドンファン)の弟オ・テプン(イ・ゲイン)が署長としてやってくる。

トンイ第6話

閉じ込められていたトンイ(ハン・ヒョジュ)だが、何とか逃げ出して警守所に行き編磬匠が殺されたと通報するが、小屋に戻ってみると編磬匠の死体は消えていた。宮廷に戻ったトンイは、音変の原因は編磬かもしれないと思い、ヨンダル(イ・グァンス)の協力してもらい編磬匠の家に行くがそこで怪しい者が何かを持ち出しているのを発見する。再び編磬匠の死体があった小屋で証拠を探そうとしたところ、暗行に出ていた粛宗(チ・ジニ)と出会うのだが…

トンイ第5話

6年の月日が経ったある日トンイ(ハン・ヒョジュ)は、夜中にこっそりヘグムを弾いていると、粛宗王(チ・ジニ)が気に入り演奏して者を捜せと内官に命令する。だが奴婢であるトンイが弾いていたことが知れると主簿もトンイも罪に罰せられると思い、チュボのジュシク(イ・ヒド)はトンイを宮廷の外にある楽器を作る鋳鐘所の手伝いとして行かせるが…

トンイ第4話

一人で生きる事を決意したトンイ(ハン・ヒョジュ)だったが都では剣契(コムゲ)とその家族を捕らえていた。イクホンの最期に会ったトンイをテソク(チョン・ドンファン)は探し出し処理しようとしていた。ケドゥラ(ヨ・ヒョンス)と共に何とか生き延びていたトンイだったが、腹痛のケドォラを医員につれて行ったことで見つかってしまう。逃げ回るトンイを見つけたソ・ヨンギ(チョン・ジニョン)は…

トンイ第3話

トンイ(ハン・ヒョジュ)はキム・ファン(チョン・インギ)に助けられ、チャ・チョンス(ペ・スビン)から皆が剣契(コムゲ)だと知らされる。チョンスは護送される頭と同志を助けに行くが…

トンイ第2話

高官殺しの濡れ衣を着せられた剣契(コムゲ)。行方が分からなかったトンイ(ハン・ヒョジュ)は、問安婢(ムナンビ)として屋敷に連れて行かれた。剣契の仕業ではないと気づきはじめたソ・ヨンギは黒幕が南人(ナミン)である可能性を知らされ…

トンイ 第1話

粛宗(スクチョン)7年(1681年)。朝鮮王朝時代の党派の一つ、南人(ナミン)の高官が殺される事件が3件起こる。従事官(チョンサグァン)ソ・ヨンギは、剣契(コムゲ)の仕業と推測するが、剣契(コムゲ)とは奴婢の逃亡を助ける秘密組織で、黒幕は別にいた。賤民の娘トンイは、殺された高官の一人大司憲(テサホン)の断末魔を目撃しその黒幕から追われることになるが…