カテゴリー: クロッシング・ライン　シーズン1

ヒックマンは瀕死のシャリと手錠でつながれている。障害の残る手を動かせば激痛が走るが、ヒックマンは行動を起こす。

ルイと妻レベッカは、アレクサンダー・ディミトロフに息子エティエンヌを殺害された悲しみから、いまだ立ち直れずにいる。一方、ディミトロフを追うドルンは、ルイたちのアパートが盗聴されていることを知りルイたちと共にそれを利用してディミトロフを捕らえようとする。

アンヌ=マリーは元職場で未解決事件を捜査するため、チームから離れる。

カール・ヒックマンは数々の犯罪を裏で操るフィリップ・ジェノヴェーゼの痕跡を追って、ハーグにある銀行に行き着く。

マクシム・マリアンスキーは、まだ見つからない。フィレンツェで同様の誘拐事件の調査をするエヴァ・ヴィットーリアは何かがおかしいことに気づく。

カンヌで裕福な父親の財産をあてに恵まれた生活を送っていた10代の少年マクシム・マリアンスキーが、無慈悲な誘拐犯たちにさらわれ人質となった。

一台の放置された自動車がハイテクの専門家セバスチャン・ベルガーと、捜査チームのメンバーをポーランドへ導く。

不ぞろいな刑事を集めたチームは実績を上げ、ミヘル・ドルンはチームの常設を決める。ICCからの承認を受け、ほこりだらけの地下室を拠点に、国境を越えて繰り返される犯罪への捜査権限を与えられた新しいチームが、ついに本格始動する。

アンヌ=マリー・サンが猟奇的な連続殺人犯にさらわれた。数時間以内に見つけ出さなければ、ICCチームは彼女を失うことになるだろう。

元ニューヨーク市警刑事のカール・ヒックマンは、負傷して身を隠すようにして生活を送っていた。しかし友人のルイ・ダニエル警視から奇妙なオファーを受けたことから状況が一変する。