カテゴリー: Dr.JIN

ジンはヨンレを連れ戻すため戦地へ向かう。かたやハウンたちと共に戦地へ向かうギョンタクには他に目的があった…。

フランス軍の艦隊が現れ、戦が避けられない状況に陥る。朝廷では安東金氏一派が、ハウンが天主教徒を釈放したことが原因だと詰め寄り…。

約定書を奪われ落胆するビョンヒに、ギョンタクはイ校理が持っていた覚書を渡す。ハウンは戸布制の実施を宣言し、民の心を取り戻すが…。

ジンはハウンに、天主教への弾圧を続ければフランス軍の艦隊が侵犯してきて戦が起こると教え、すぐに弾圧をやめるよう説得するが…。

ヨンレはジンにリデル神父の往診を頼む。ジンは、リデルが清からフランスの艦隊を呼び寄せ、朝鮮とフランスが戦争することを思い出し…。

ジンは朝鮮時代にいられる時間が残り少ないと気づく。自分が知る限りの史実を手紙に書き、ハウンに自分が去ったあとに読むようにと告げ…。

1863年哲宗が崩御し、ハウンは大妃に世継ぎを決めるよう進言する。しかし政権を牛耳っている安東金氏のキム・ビョンヒらは猛反発し…。

ハウンはビョンヒがワイロを受け取った証拠を手に入れるが、同じ頃、ヨンレの母親が逆賊の家族として捕らえられてしまう…。

ヨンレが乳がんを患っているかもしれないと知ったジンは、ヨンレの右胸にしこりを発見する。手術を受けるよう勧めるが、頑なに拒み…。

一族を守るためならたとえ息子でも容赦なく切り捨てる冷酷無比なキム・ビョンヒ。哲宗は仕方なくデギュンを島流しに処すが…。