赤い袖先 第36話(最終話)

ドギムの死後、サンは世継ぎのために新たな側室を迎えてドギムのことは忘れようと決意する。時は流れ、サンの治世は太平聖代と呼ばれていた。サンは、提調尚宮になっていたギョンヒから・・・

赤い袖先 第35話

大妃の兄が流刑の地で亡くなる。大妃は王宮とは華麗な牢獄だ、閉じ込められた自分は兄の弔問にも行けないと悲嘆する。体調を崩したサンにドギムは、昔のように詩経を読み聞かせて慰めるが・・・

赤い袖先 第34話

宜嬪となったドギムとサンの子・文孝世子が麻疹で幼い命を失う。懐妊中のドギムは、我が子の最期を看取ることができない。嘆き悲しむドギムにサンは、王族として毅然とした態度で・・・

赤い袖先 第33話

ドギムがサンの寝所に侍った翌日、ギョンヒはドギムに王様を信じてはいけないと言う。ソ尚宮も、良い王様が良い夫とは限らないと浮かない表情で・・・。それから10日間、サンは・・・

赤い袖先 第32話

ドギムに嫉妬する和嬪は大妃の前で、ドギムが男と会っていると伝える。男とはドギムの兄ソン・シクのことだったが、ドギムは兄の立場を考えて否定しない。大妃は宮女の私通は・・・

赤い袖先 第31話

ドギムは宮女として王宮に呼び戻され、新しく側室となった和嬪付き宮女の中にドギムの姿を見たサンは驚きを隠せない。そんななか、共寝の日取りを伝えるよう和嬪に命じられたドギムは・・・

赤い袖先 第30話

サンとドギムは接吻を交わすが、サンの口から出たのは王宮を出て二度と目の前に現れるなという言葉だった。王宮を去ったドギムの部屋で、サンは破られた禁書の頁を見つけ・・・

赤い袖先 第29話

大妃に元嬪殺害の罪を着せるドンノの計画を知ったドギムは、ひとりで広寒宮に向かうがドンノに捕らえられてしまう。ドンノがドギムにでっち上げの文書を書かせようとした瞬間・・・

赤い袖先 第28話

ギョンヒ以外にも宮女が次々と王宮から姿を消し、ドギムは仲間と共にギョンヒたちの行方を捜す。ドギムは池に浮かぶ香袋をギョンヒの物だと思い、池に飛び込み・・・

赤い袖先 第27話

サンは、都承旨・ドンノの妹で側室に入った元嬪ホン氏のもとで夜を過ごすことに。ドギムは留守番をしているうちに眠ってしまうが、目覚めると隣にサンがいてサンはドギムに・・・