滅びゆく斉
宇文武(うぶんよう)率いる周軍が平陽(へいよう)に攻め入ってきても、高緯(こうい)は臣下の言葉に耳を傾けようとせず、小燐(しょうれん)の化粧を待っている間に出兵の機会を逃してしまう。
蘭陵王の動画一覧
- 蘭陵王 第46話(最終話) : 最後の決戦 民のために蘭陵王を守ると誓った雪舞(せつぶ)は、仮面の義士を装って小燐を捕える。駆けつけた蘭陵王が小燐を殺そうとしたその時、背後に弓を持った高緯が現れる。
- 蘭陵王 第45話 : 滅びゆく斉 宇文武(うぶんよう)率いる周軍が平陽(へいよう)に攻め入ってきても、高緯(こうい)は臣下の言葉に耳を傾けようとせず、小燐(しょうれん)の化粧を待っている間に出兵の機会を逃してしまう。
- 蘭陵王 第44話 : 涙の再会 祖ていは雪舞を気絶させ、宇文武に解毒薬のない毒酒を飲ませる。そこへ駆けつけた仮面の義士が2人を救い出す。
- 蘭陵王 第43話 : 白い帯の謎 雪舞(せつぶ)は、盗人から荷物を取り返してくれた仮面の義士に不思議な親近感を覚える。
- 蘭陵王 第42話 : 仮面の義士 朝廷の暴政に苦しむ斉では、貧しい民衆を助け官兵と闘う仮面の義士が頻出していた。
- 蘭陵王 第41話 : 狙われた二つの命 小憐(しょうれん)は蘭陵王(らんりょうおう)を助けたことが高緯(こうい)に発覚するのを恐れ、仕方なく蘭陵王を見逃す。
- 蘭陵王 第40話 : 小憐の悲願 宇文武は妃になった雪舞を寵愛し、朝廷にも彼女を伴い国政の意見を求めるようになっていた。
- 蘭陵王 第39話 : 隠された真実 雪舞(せつぶ)は周の妃に冊立しようとする宇文武(うぶんよう)に困惑するが、蘭陵王(らんりょうおう)が宇文武に託した手紙を見ると、涙を流して感謝しその申し出を受け入れる。
- 蘭陵王 第38話 : 悲しい別れ 見張りの兵の目を逸らし蘭陵王の墓参りにやって来た雪舞は、蘭陵王への想いが溢れその場から立ち去れずにいた。
- 蘭陵王 第37話 : 傷心 雪舞(せつぶ)は祖てい(そてい)に追われて崖から墜落するが、瀕死のところを阿文(あぶん)母子に助けられる。
- 蘭陵王 第36話 : 蘭陵王の死 民のために死を覚悟した蘭陵王は、雪舞に決意を打ち明けぬまま最後の時を彼女と過ごす。
- 蘭陵王 第35話 : 高緯の願い 小憐(しょうれん)の企みで皇帝に娶られることになった雪舞(せつぶ)が、婚儀の檀上で自決しようとしたそのとき、蘭陵王(らんりょうおう)が放水を強要された水役人と共に帰ってくる。
- 蘭陵王 第34話 : 斉の悲劇 蘭陵王と雪舞(せつぶ)を呼び出した小憐は、残忍な“囚人遊び”を見せる。蘭陵王が小憐を諌め立派な皇后になるよう進言すると、小憐は代わりに雪舞の命を要求する。
- 蘭陵王 第33話 : 新皇帝の暴政 高緯(こうい)は蘭陵王(らんりょうおう)を孤立させるべく段韶(だんしょう)と斛律光(こくりつこう)を遠方に転任させる。
- 蘭陵王 第32話 : 鄭児から小燐へ 高緯に助けられた鄭児(ていじ)は、罪人のため宮廷で隠れて暮らすしかないことに不満を募らせていた。
- 蘭陵王 第31話 : 新皇帝の誕生 皇帝が高緯(こうい)に譲位しようとしていたことを知った祖てい(そてい)は、慌てて高緯のもとへ駆け入るが、時すでに遅く、皇帝は息絶えたあとだった。
- 蘭陵王 第30話 : 皇帝の死 皇帝は高緯が功を焦り官位を売っていたことに激怒し、蘭陵王を引き合いに高緯を叱責する。
- 蘭陵王 第29話 : 祖ていの陰謀 蘭陵王(らんりょうおう)を案ずる段韶(だんしょう)や安徳王(あんとくおう)らの勧めもあり、蘭陵王は雪舞(せつぶ)と共にしばらく生家で過ごすことを決める。
- 蘭陵王 第28話 : 不吉な赤い星 雪舞と蘭陵王は互いの信頼を取り戻すが、馬賊たちを焼殺しようとする高緯(こうい)と揉め、不和を深めてしまう。
- 蘭陵王 第27話 : 悲しい帰郷 宇文武(うぶんよう)は衰弱した雪舞(せつぶ)のために危険を顧みず薬草を採取し、彼女の命を救う。
- 蘭陵王 第26話 : 暴かれる悪事 真相を確かめるため、蘭陵王は馬賊の名を使って鄭児を森の中へ呼び出す。鄭児は約束の場に現れ、蘭陵王は彼女の悪事と雪舞の潔白を悟る。
- 蘭陵王 第25話 : 鄭児の罠 秘かに鄭児(ていじ)から救出の協力を頼まれた雪舞(せつぶ)は、不審に思いながらも馬賊のアジトに潜入した鄭児の合図をもとに火薬を爆破する。
- 蘭陵王 第24話 : 馬賊討伐 蘭陵王は皇帝から残忍な略奪を繰り返す馬賊討伐を命じられる。雪舞は蘭陵王が鄭児を連れて行くことに傷つき、彼を追及してしまう。
- 蘭陵王 第23話 : 皇太后の一計 蘭陵王(らんりょうおう)が鄭児(ていじ)と共に夜遅く帰宅し、玉徼(ぎょくこう)を受け取るのを目撃した雪舞(せつぶ)は、蘭陵王と大喧嘩する。
- 蘭陵王 第22話 : すれ違う心 雪舞を心配した皇太后は、鄭児を嫁がせて蘭陵王府から離れさせようするが、追いつめられた鄭児が手を加えた薬膳を飲んで倒れてしまう。
- 蘭陵王 第21話 : 鄭児の思惑 財政問題に頭を悩ませる蘭陵王(らんりょうおう)と、毎日傷兵(しょうへい)村へ通う雪舞(せつぶ)は会えない時間が増えていた。
- 蘭陵王 第20話 : 招かれざる客 幸せな生活を送っていた雪舞と蘭陵王だったが、突然蘭陵王府にやってきた道士が「蘭陵王が妾を娶らないと災いが起こる」と予言し、雪舞を不安にさせる。
- 蘭陵王 第19話 : 二度目の婚礼 婚儀当日、親族のいない雪舞(せつぶ)は皇太后の祝福のもと、煩わしいしきたりを省いた愛に満ちた婚礼を挙げる。
- 蘭陵王 第18話 : 停戦と仏寺建立 斉に戻った蘭陵王は、周との停戦協議書を皇帝に献上し称賛を受ける。
- 蘭陵王 第17話 : 謀反の結末 宮中の異変を悟った蘭陵王(らんりょうおう)は一刻も早く逃げようとするが、雪舞(せつぶ)が宇文貞(うぶんてい)を心配し逃げ遅れてしまう。
- 蘭陵王 第16話 : 天女の治療 周にやってきた雪舞は、奇病に苦しむ宇文貞の治療に励んでいた。そんな雪舞を密かに衛兵に化けて潜伏した蘭陵王が見守っていた。
- 蘭陵王 第15話 : 再び周へ 蘭陵王(らんりょうおう)の妃になることが決まった雪舞(せつぶ)だったが、別れた祖母が気がかりで心から喜べずにいた。
- 蘭陵王 第14話 : 運命の別れ道 悲しみにくれて宮廷を去った雪舞は祖母との再会を果たす。雪舞は再び祖母と共に白山(はくさん)村で暮らすことを決意するが・・・
- 蘭陵王 第13話 : 忍び寄る魔の手 蘭陵王(らんりょうおう)を陥れようと企む皇后と祖てい(そてい)は、蘭陵王の心を得たいと願う鄭児(ていじ)を利用し罠をしかける。
- 蘭陵王 第12話 : 蘭陵王の妃選び 皇帝の命には逆らえず、蘭陵王は気乗りしないまま妃選びを開始する。
- 蘭陵王 第11話 : 各国の内紛 周の大宰相・宇文護(うぶんご)の邪魔で勝利を逃した宇文武(うぶんよう)は、宇文護を監視すべく女人を贈呈する計略をたてていた。
- 蘭陵王 第10話 : 忘れえぬ夢 かげがえのない一時を過ごした雪舞と蘭陵王。しかし、その晩、雪舞は祖母の予言を夢に見る。
- 蘭陵王 第9話 : 洛陽城の奇跡 周の大軍は斉軍が立てこもった洛陽(らくよう)城を完全に包囲し、もはや周の勝利は揺るぎないかのように見えた。
- 蘭陵王 第8話 : 復活した周の皇子 周軍の厳重な警備でなかなか解毒薬を手に入れることができない雪舞は、自ら毒薬を服薬し、宇文武が口移しで飲ませた解毒薬を手巾に含ませることに成功する。
- 蘭陵王 第7話 : 雪舞の決意 周軍の毒矢を受けて衰弱する蘭陵王(らんりょうおう)を見た斉(せい)の皇太子・高緯(こうい)は、蘭陵王の勢力を抑える好機と判断し、自ら洛陽(らくよう)防衛の指揮を執るべく兵を奪う。
- 蘭陵王 第6話 : 疫病の危機 蘭陵王率いる斉軍は、雪舞のいる疫病が蔓延する村を焼き払うことを宣告する。
- 蘭陵王 第5話 : 別れのとき 雪舞(せつぶ)は尉遅迥(うっちけい)に捕えられ、河の上に逆さ吊りにされてしまう。河に落とされ、溺れかけたその時、蘭陵王(らんりょうおう)が雪舞を救い出す。
- 蘭陵王 第4話 : 女か廟の誓い 蘭陵王の「新婚行列」は周の尉遅迥(うっちけい)に疑われるが、女か廟(じょかびょう)で蘭陵王と雪舞が結婚の誓いをたて難を逃れる。
- 蘭陵王 第3話 : 仕組まれた罠 蘭陵王が忘れた軍神の面を届けるために村を出た雪舞は、韓暁冬に騙されて闇娼館に売られてしまう・・・
- 蘭陵王 第2話 : 芽生えた愛 温泉で出会った男の馬を治療するため、雪舞は危険を冒して彼を村へ連れて帰る。
- 蘭陵王 第1話 : 巫女の予言 魏晋南北朝末期・戦乱の中、深い霧の先にたたずむ桃源郷のような美しい白山(はくさん)村。