重臣らは、チャン・ヨンシルに官位を与えた王命の撤回を求めて一斉に連座を始めるが、これに世宗は断食で対抗する。
大王世宗の動画一覧
- 大王世宗 第86話(最終話) : 文字創製を知った明の軍が国境に集結。チェ・マルリ率いる集賢殿も反対の立場を明確にする。論争を挑んだ世宗はマルリが民を侮辱する発言をしたと激怒する。
- 大王世宗 第85話 : チェ・ヘサンの遺言により、世宗は人体解剖を決意。知らせを聞いたチェ・マルリは学士とともに津寛寺に向かう。
- 大王世宗 第84話 : 失明の恐怖を感じながら、研究が進まないことを焦る世宗は、人体の構造を理解したいと解剖を願うようになる。
- 大王世宗 第83話 : 世宗24年。チェ・ヘサンは、チャン・ヨンシルを捨てた世宗を恨み、津寛寺に来ては悪態をつく日々が続いていた。
- 大王世宗 第82話 : チャン・ヨンシルが明に引き渡される日、世宗の輿が壊れるという事件が起こる。王への腹いせで輿を壊したと発言したヨンシルは・・・
- 大王世宗 第81話 : 世宗は文字創製の研究所を密かに津寛寺に移すが、シン・スクチュらは、チャン・ヨンシルを守れないのなら研究は続けられないと反発する。
- 大王世宗 第80話 : 査察のための明の勅使が都に迫っていると知った世宗は、簡儀台の解体と新武器を開発する部署の閉鎖を命じる。
- 大王世宗 第79話 : 世宗23年。朝鮮が独自の暦を作っているという情報が、ワン・ジンによって明の皇帝に知らされる。怒った英宗は技術を盗んだチャン・ヨンシルの捕縛を命じる。
- 大王世宗 第78話 : 世子から代理聴政を辞退する意志がないことを告げられたチェ・マルリは、ホ・ジョに世子妃の醜聞と、世宗の文字作り疑惑を告発する。
- 大王世宗 第77話 : 世子の代理聴政人事が進められるなか、世子妃が世宗に自らの不貞を告白し廃妃を求める。
- 大王世宗 第76話 : 世宗17年。キム・ジョンソは六鎮の設置に成功。その最中、蒙古から密使がやってくる。一方、世宗が独自の文字作りを開始しようとしていることに気づいたファン・ヒは・・・
- 大王世宗 第75話 : お忍びで町に出た世宗は、血だらけの服を着た下男と出会った。男は家の若旦那がその父親を殺すところを見たというのだが・・・
- 大王世宗 第74話 : 軍事機密の流出は、チェ・マルリの国に対する忠心により免れたが、マルリは世子の師匠の座を降ろされる。
- 大王世宗 第73話 : 健康状態が悪化した明の皇帝は、皇太子の後見に翰林学士ファン・チャンを指名した。東廠の長ワン・ジンによる暗殺計画を事前に知った世宗は、来朝したファン学士を保護する。
- 大王世宗 第72話 : 王命を受けたチェ・マルリは明に赴き、防御のための北方征伐として、皇帝の了解を求める。東廠の長ワン・ジンは、北伐に反対していたマルリが国策に従って熱弁をふるう姿に関心を抱く。
- 大王世宗 第71話 : 世宗15年。世宗は北方征伐の準備を進めていく。職務に復帰したチョ・マルセンは女真族の有力者トン・メンガをけん制し、女真族の同盟に揺さぶりをかける。
- 大王世宗 第70話 : 1432年(世宗14年)。世宗は秘密裏に新しい武器の開発を進めていたが、火薬など原材料の不足が深刻化していた。
- 大王世宗 第69話 : イ・スは苦労の末に石碑を発見。カン・フィらに女真族から石碑を守るように告げると、単身都を目指す。一方、都ではユン・フェすら、世宗の強硬路線に反対姿勢を強めていく。
- 大王世宗 第68話 : 1430年(世宗12年)。明のワン・ジンは、皇帝の謁見を断られた世子に、国境の南下を求める。世子は北三道に行き、兵を引き上げるように命じてしまう。
- 大王世宗 第67話 : 1429年(世宗11年)。世子の2度目の婚姻の儀が行われた。世宗は女真族のイ・マンジュ、トン・メンガらと会談し「国境を騒がすな」と釘を刺す。
- 大王世宗 第66話 : タミの仲間オ・マクチが手渡した放火犯の似顔絵によって、奴隷売買をする商団の男たちが捕まった。チョ・マルセンに多額の賄賂が渡っている証拠を掴んだ義禁府は・・・
- 大王世宗 第65話 : 王宮に忍び込んだ人間を世宗が捕らえた。何者かと問う世宗に名前を明かしたタミは、北三道の現状を伝える絵を渡す。
- 大王世宗 第64話 : 1426年(世宗8年)。世宗らが軍事演習で王宮を空けている間に、都で大火事が発生。帰化政策に反対する北三道の人間の仕業と疑われ、民衆同士のいざこざや暴動が起き・・・
- 大王世宗 第63話 : 1424年(世宗6年)。世宗は北方女真族の帰化政策を推し進めていく。世宗の政策が気に入らないチョ・マルセンは敬寧君に接触し権力を奪う準備を始める。
- 大王世宗 第62話 : チェ・マルリら集賢殿の学者たちはシム・オンの復権とユン・ジョンヒョンらの責任を追及しようと動き出す。シム・オンが無実となれば無事ではすまない重臣らは激しく反発する。
- 大王世宗 第61話 : 天文台の建築が進むなか、世子はチャン・ヨンシルに自作の詩を刻印した定規を授ける。明の勅使ヘ・スは暦作りの証拠を掴もうと、王宮内に入ることを求めていたが・・・
- 大王世宗 第60話 : 500年後の朝鮮のためにも必要な人材だと、必死でヨンシルを守る世宗を見た側近らは、態度を入れ替えていく。世宗に感銘したキム・ムンは、チョ・マルセンの不正をファン・ヒに密告し、事態の打開を図る。
- 大王世宗 第59話 : 重臣らは、チャン・ヨンシルに官位を与えた王命の撤回を求めて一斉に連座を始めるが、これに世宗は断食で対抗する。
- 大王世宗 第58話 : チャン・ヨンシルが朝鮮に戻ってきた。世宗は朝鮮独自の暦を作るべく、天文都監などの担当部署を設置。ヨンシルを天体観測器製作の実質的な責任者として任命しようとするが・・・
- 大王世宗 第57話 : ファン・ヒが人妻を拉致して陵辱したという上疏文が公開された。当人が一切弁明をしないため、重臣たちは声を荒げて非難する。
- 大王世宗 第56話 : 明へ派遣されたチャン・ヨンシルとチェ・ヘサンは、ヘ・スの監視をかいくぐり明の暦や天体儀について研究する。太宗の国葬が終わった朝鮮では、ファン・ヒの審問会の準備が進んでいた。
- 大王世宗 第55話 : 議政府の役人として戻ってきたファン・ヒは、登庁を拒否する役人を次々と職場に復帰させていく。譲寧大君はチョ・マルセンが自分を担ぎ出そうとしていることを逆に利用してマルセンをけん制する。
- 大王世宗 第54話 : チョ・マルセンはファン・ヒを訪ね、一緒に譲寧大君を王にしようと持ちかける。マルセンの動きを知った上王・太宗は激怒し、マルセンを謀反人として捕らえるように命じ・・・
- 大王世宗 第53話 : 明と朝鮮では天文図が違うという報告を受けた世宗は、朝鮮独自の暦法作りを秘密裏に開始する。これを知ったチョ・マルセンは、明を敵にする気かと世宗側をけん制する。
- 大王世宗 第52話 : 母である元敬王后の命を救いたい世宗は、自ら仁王寺に連れていってしまう。国法である崇儒抑仏に背く世宗の行為に重臣らは再び激怒する。
- 大王世宗 第51話 : 領議政ユ・ジョンヒョンは、重臣らの総意として寺の閉鎖と孝寧大君の幽閉、パク・ウンの罷免を求めるようになる。
- 大王世宗 第50話 : 日食の予測が外れ、世宗はますます追いつめられた。ユ・ジョンヒョンらは集賢殿を重用した密室政治の責任を取るべきと、集賢殿の閉鎖を求める。
- 大王世宗 第49話 : 世宗2年。集中豪雨で各地に水害が発生した。チョ・マルセンら重臣は、天災は天の怒り、国王に徳があれば天は民を苦しめないと世宗を責める。
- 大王世宗 第48話 : 九州の援助が得られなくなった対馬は劣勢となり、次々と側近が捕虜となる。太宗や一部の重臣は征服を求めるが、世宗と集賢殿の役人たちは、これに反対する。
- 大王世宗 第47話 : 朝鮮軍は尾崎浦を占拠。対馬側は巌原に退却し、九州の援軍を求めることにする。にらみ合いが続くなか、イ・チョン率いる精鋭部隊は、対馬島主の城に忍び込み、捕虜の救出作戦を開始する。
- 大王世宗 第46話 : 1419年6月。朝鮮の対馬討伐が始まろうとしていた。対馬側は、戦勝祈願祭を利用して、世宗の暗殺を計画。ところが、朝鮮に帰化したピョン・ドジョンの子マンゴが、事前にこの計画を朝鮮側に流したため・・・
- 大王世宗 第45話 : 太宗は、軍部へ倭館の焼き討ちを命じた。ところがチェ・ユンドクら幹部は罪なき民は討てないと拒否する。
- 大王世宗 第44話 : シム・オンの娘、昭憲王后の廃位を求める臣下の声は日増しに大きくなる。苦悩の日々が続く世宗に対し、中軍の長チェ・ユンドクらは、世宗のためなら自分の配下を動かすと申し出る。
- 大王世宗 第43話 : 上王・太宗は、王・世宗の敵となりえる人物の一掃を開始。明に特使として向かわせたシム・オンを逆徒の黒幕に仕立てた太宗は、シム・オンの捕縛許可を世宗に迫る。
- 大王世宗 第42話 : 上王・太宗の宣戦布告を知った世宗は、ユン・フェを対馬に潜入させようとする。その頃、東莱では倭館にいた間者から対馬側に軍事機密が漏れていることが発覚する。
- 大王世宗 第41話 : 世宗は、自らが試験を行って集めた精鋭たち集賢殿の役人たちに、対馬の情報収拾を指令する。
- 大王世宗 第40話 : 王・太宗が譲位を宣言した。臣下たちは一斉に譲位の撤回を求めるが、太宗は譲らない。新王・世宗が30歳になるまで、軍事権は自分が持つとして譲位を認めさせる。
- 大王世宗 第39話 : 忠寧大君は世子となった。ところが、日照り続きの都では「第三王子が世子になったから、天が怒った」と囁かれるようになる。
- 大王世宗 第38話 : 世子がオリを宮廷へ連れてきた。諫める王に対し、自分の行動は王と変わらないと一歩も引かない世子。ついに王は、世子を世継ぎとすることを諦める。
- 大王世宗 第37話 : 王から、世子になる覚悟を問われた忠寧大君は、「努力します」と発言。重臣たちは世子交代かと色めき立つ。
- 大王世宗 第36話 : 鏡城に現れた世子を出迎えた忠寧大君は、軍の撤収を要求。さもなくば世子の地位を奪うと言われた世子は・・・
- 大王世宗 第35話 : 世子は、王が王后と湯治に出た隙に中央軍を従えて鏡城に向かう。世子に忠誠を誓いながらも、王を欺く行為に恐れをなした兵判イ・スクボンはファン・ヒに真実を告白する。
- 大王世宗 第34話 : 世子の密命を受けた兵士をユン・フェらが捕らえた。ユ・ジョンヒョンらは世子に罪を問うべきだと言うが、忠寧大君は過ちを認める機会を与えてほしいと頼む。
- 大王世宗 第33話 : チェ将軍を罷免して実権を握ったイ・チョンが女真族を挑発。怒った女真族に村が襲われ民が殺された。惨劇を見た忠寧大君は、無関心を装っていた2年間を激しく後悔する。
- 大王世宗 第32話 : ミン兄弟は、暗殺疑惑に加えて下三道の私有地が明るみとなり謀反を問われる。潔白を証明するために自害せよとの世子の命を拒否したミン兄弟は賜死と決まる。
- 大王世宗 第31話 : 王の側室、孝嬪がかつて息子の敬寧君を暗殺しようとしたのが元敬王后だったという事実を突き止め・・・
- 大王世宗 第30話 : 忠寧大君が北三道の鏡城に送られてから2年。反乱軍鎮圧後、王は軍務と外交を除く政務を世子に代行させていた。
- 大王世宗 第29話 : 高麗革命軍は王宮に作られていた秘密の通路を使って侵入し、官軍と激しい戦闘を繰り広げる。
- 大王世宗 第28話 : 忠寧大君は処刑を拒否。その様子を見ていた高麗勢力のムビが攻撃を開始し、チョン行首の救出を図るが、チョンは自ら命を絶つ。
- 大王世宗 第27話 : 都は高麗復興勢力の一掃作戦に荒れ始める。忠寧大君は、密かに捕らえていたチョン・イルチを使ってオク・ファンと接触するが、逆に捕らわれてしまう。
- 大王世宗 第26話 : 忠寧大君は武器を作ったチャン・ヨンシルを見つけ出す。怒りを募らせた忠寧は腕を切り落とそうとするが・・・
- 大王世宗 第25話 : 夫人の出産に立ち会うために帰路を急ぐ忠寧大君が撃たれた。銃筒で放たれた矢尻が胸に刺さったまま運ばれてきた夫を見た夫人は、すぐさま矢を抜く。
- 大王世宗 第24話 : 帰宅途中の忠寧大君の前に「自分を買ってほしい」と立ちはだかる少女イソンが現れ・・・
- 大王世宗 第23話 : 忠寧大君は楚宮粧に偽証を求めることで、世子と楚宮粧の命を守ろうとする。鞠庁に現れた楚宮粧は、上王の愛妾であることを隠して世子に近づいたと証言。
- 大王世宗 第22話 : 高麗復興勢力が、世子の醜聞を描いた風刺絵を街中にばらまいた。醜聞を認めれば世子の廃位は免れず、王家の威信も崩壊するため、王は解決策に悩むように・・・
- 大王世宗 第21話 : 世子は儒生や役人さらに弟たちが皆、忠寧大君とともに奴婢の身分回復事業にいそしむ姿を見て敗北感を感じるようになる・・・
- 大王世宗 第20話 : 何者かに拉致されたファン・ヒは、「汝、王材を守れるか」の怪文書など一連の騒動がすべて高麗復興勢力の仕業と知り愕然とする。
- 大王世宗 第19話 : 上王は楚宮粧の殺害を、オク・ファンの商団に命じた。ところが、寸前のところで忠寧大君が楚宮粧を保護。忠寧は暗殺まで請け負う商団に不信を抱く。
- 大王世宗 第18話 : 世子と上王の愛妾の楚宮粧が抱き合っているところを上王が目撃した。「人の道に外れる世子は王にできない」と憤る上王は王に報告しようとするが、忠寧大君が今回だけは見逃してほしいと頼み込む。
- 大王世宗 第17話 : 王・太宗は宗廟で祭祀をするため王族を招集。王が世子を改めるのではないかとの憶測が飛び、家臣たちは対策を練る。
- 大王世宗 第16話 : 明との交渉が無事に終わった。勅使ファンが「優秀な王子がいる」と発言。ほどなく勅使の心を動かしたのは忠寧大君だと判明し、重臣たちは後継者問題に発展するのではないかと色めき立つ。
- 大王世宗 第15話 : ハン・ヨンノの裏切りで、高麗復興勢力の太平館襲撃は即座に鎮圧された。ワン・アンは「イ・バンウォンこそ逆賊の王」と言って自害する。
- 大王世宗 第14話 : 女官がファン・オムの食事に毒薬を仕込んだところをユン・フェが気づいて阻止。朝鮮王室が明の勅使を殺したことを利用したかった高麗復興勢力は地団駄を踏み、武力発起を急ぐ。
- 大王世宗 第13話 : 世子を守るため儒生たちが再び決起。説得に応じない儒生を弾圧したファン・ヒは、武力での制圧を繰り返す朝鮮のやり方を嘆く。
- 大王世宗 第12話 : 太平館前の座り込みは500人を超えた。行政の麻痺も懸念される中、ファン・ヒらは必死に明の真意と対処策を探っていた。
- 大王世宗 第11話 : 明の勅使ファン・オムは、軍馬1万騎と兵士10万人を用意しなければ、朝鮮は明の敵国と見なすと警告。これに反発した世子は「世子の地位を捨てる」と演説する。
- 大王世宗 第10話 : 上王の愛妾との密会が王・太宗に見つかりそうになった世子だが、世子妃の機転で難を逃れた。一方、太宗は号牌法の施行を発令する。
- 大王世宗 第9話 : 朝鮮を強国にしたい世子は、軍事力強化のために火薬武器を開発する「火筒軍」を作りたいと提案するが・・・
- 大王世宗 第8話 : 火薬の知識に長け、国一番の武器製造技術を持つチェ・ヘサンが大砲訓練の日に姿を消した。忠寧大君は軍事情報を欲する間者に拉致されたのではないかと探索を進言するが・・・
- 大王世宗 第7話 : 戦勝に沸く都では祝い酒が振る舞われる。その様子に呆れていたユン・フェの一言が気になった忠寧大君は、康寧浦へ。
- 大王世宗 第6話 : ミン・ムグ、ムジル兄弟が賜死してから数年後、忠寧大君はイ・スのもとで学問を学ぶ日々が続いていた・・・
- 大王世宗 第5話 : 怪文書事件に関して、王は世子に処分を任せた。世子は王室を愚弄するものは死罪にするべきと刀を抜く。忠寧大君が死を覚悟した直後・・・
- 大王世宗 第4話 : 王・太宗を批判した忠寧大君の行動を重く見た臣下たちは、忠寧の追放を上訴。これに対して太宗は世子への譲位を宣言し・・・
- 大王世宗 第3話 : 商人たちの不遇と不満を知った忠寧大君は、申聞鼓を打ち鳴らして王へ直訴。訴えが聞き入れられたと一度は喜ぶが・・・
- 大王世宗 第2話 : 忠寧大君は、高麗復興勢力でありながら、今はオク・ファンと名乗る商団の首長に助け出された。館に戻るように促された忠寧だが・・・
- 大王世宗 第1話 : 明国使者との世子の婿入りに関する会談を目前に厳戒態勢の王宮のなかで、従事官の首つり死体が発見され・・・