カテゴリー: アンダンテ～恋する速度

シギョンの祖母は家族旅行の準備を始める。父親の遺品の映像を見たシギョンは、父親も旅行を楽しみにしていたことを知る。そこで、祖母と父親の夢を叶えるため、自分が父親のフリをして家族旅行に行くことを提案する･･･

シギョンはボムが遺したタイムカプセルから自分宛ての手紙を見つけて涙を流す。一方、認知症を患ったシギョンの祖母は、数年前に行方不明になった息子と家族旅行に行くと話し出すが･･･

ボムは引っ越しの挨拶でシギョンの家を訪ねる。シギョンは笑顔で別れようと言うボムの望みを叶えるため、悲しみをこらえて彼女を抱きしめる。ボムは涙を流しながら笑顔でシギョンの元を去る･･･

シギョンはボムが何か隠し事をしているのではないかと疑うが、病気には気付かずにいた。その後、シギョンの母親は彼女の母親を訪ねてボムの病状を話す。シギョンは2人の会話を聞き、ボムの命が長くないことを知ってしまう･･･

ガラムと笑い合うシギョンを見て涙を浮かべるシヨン･･･。その夜、容態が悪化したボムは再びホスピスへ。シギョンから距離を置こうとする度に愛が深まっていることを感じて悲しみに暮れ･･･

シギョンは突如行方をくらませたボムの居所を探しながら憂鬱な日々を送っていた。その頃ボムは、病気が進行していく様子をシギョンに見せないようにと、彼に内緒でホスピスに入院していた。そんな中、シギョンが奉仕活動でホスピスにやって来て･･･

ボムはシギョンの母親が自分を心配してくれたことを喜んで、憧れていた親の温もりを感じる。ある日、シギョンとクラスメイトは10年後の自分に手紙を書くためキャンプに行くことに。ボムはそこでシギョンに宛てた手紙を書き始め･･･

シギョンはボムのそっけない態度に頭を悩ませていた矢先、祖母のかばんに付いているボムとお揃いのマスコットを見つける。いつボムと一緒にいたのかと問われたシギョンの祖母は、彼女の病院に同行したと嘘をつく･･･

ボムは離れて暮らす母親に電話をかけるが、心無い言葉を浴びせられ傷つく。シギョンの家に向かったボムは、玄関から聞こえてくる一家の他愛もない会話に切ない表情を浮かべ･･･

ガラムの母親からもらったというマフラーを見て可愛いと言うボム。それを聞いたシギョンは、家にあった母親のマフラーをプレゼント。後日、シギョンはホスピスの患者ソンジュンから連絡を受け･･･