カテゴリー: ウンヒの涙

ソンジェは横領事件の犯人がベクスだと確信し、自分のミスでお金を渡し忘れたと自らグムスンに説明するようベクスに持ちかける。自分のカメラを売って用意したお金をベクスに渡し、ソンジェは何とかしてウンヒを守ろうとする･･･

疑いをかけられたウンヒを助けようと、ソンジェはウンヒと共に必死に帳簿や領収書を確認するが計算が合わない。ウンヒが会社の金を横領したという噂は工場中に広まり･･･

ソンジェはウンヒに告白するが、ウンヒは突然のことで何も答えらない。その頃、ソックはジョンオクに仁川を離れるよう説得しに行っていた･･･

心労がたたったソックは、倒れて入院してしまう。ソックには何か暗い過去があると睨んだジェピルは探りを入れようと入院中のソックを訪ね･･･

海で写真を撮りながら楽しい時間を過ごすうちに、ウンヒとソンジェの距離は少しずつ縮まっていく･･･

ウンヒは同じ事務所で働いているソンジェと、ソックの娘ヨンジュと親しくなっていく。ある日、グムスンのもとへ開城の知人が訪ねて来ると20年前の事件の話になり･･･

ウンヒは、仁川豆腐の経理として働き始める。ところが、ベクスの妻に家事を頼まれ、取引先への振り込みが間に合わなくなってしまう･･･

ジョンオクは下宿先の主人チュンシクの娘スンドクのクッパ店を手伝うことになる。生活を助けるために仕事を探すウンヒは、グムスンの豆腐工場で働くジョンテから経理を募集していることを聞き面接を受けることに･･･

20年後、ソックは共に避難生活を送ったグムスンを母のように慕い、孫のソンジェを自分の息子のように育て、仁川で一緒に豆腐工場の経営をしていた。グムスンは社長の座をソックに譲ろうとするが、甥のベクスが猛反対･･･

親友のソックとヒョンマンは開城の高麗人参商のグムスンの下で働いていた。ある日、息子が危篤になったソックはグムスンに入院費を借りに行くが、事務所にいたグムスンの息子ドクスと揉み合いになってドクスを死なせてしまう･･･