カテゴリー: 王の女

綾陽君擁立を狙う武装勢力がついに宮殿内に侵入。軍隊に取り囲まれた光海君とキム尚宮の運命は!? 激動と涙の最終話!!

親友のチョンボクが大妃の身代わりになったと知り、愕然とするキム尚宮。一方宮殿では、大妃が死んだという噂が流れ始め…。

偶然、キム・リュウの屋敷の前を通りかかったヤン・ファダンの孫、綾陽君。キムの妻に屋敷に招き入れられた彼はキムと会い…。

臣下のチョン・インボンから大后を廃位するようにと訴えられた光海君。倫理に反するとして、承諾しようとしなかったが…。

不運が続いた大妃は自ら首を括ろうと決意。一方、キム尚宮に不満を抱いたヤン・ファダンの孫たちはイ・グィらと接触する…。

永昌大君までもが裁かれたことで絶望の底に落とされた大妃。彼女が北斗七星に光海君の退位を祈る姿を見たキム尚宮は…。

大妃の父親が逆謀の罪を着せられ処刑されることに。ショックを受けて泣き崩れた大妃は光海君への恨みをさらに募らせるが…。

宣祖が亡くなって5年が経過。宣祖の墓参りに行きたいとの大妃の願い出を聞いた光海君は、彼女に同行しようとするが…。

光海君即位の経緯を調べに来た明の勅使が臨海君を訪問。その席で、臨海君は謀略によって国王になれなかったと述べるが…。

臨海君が武装蜂起したとの噂を聞いた光海君は彼を自宅に幽閉。それを知ったキム尚宮は、臨海君を殺すよう臣下に命じ…。