カテゴリー: 王女の男

スンユはセリョンを砦につれていき、仲間に自分の妻として紹介する。官軍との激戦の中、ついにシン・ミョンと刀を交えるスンユだが…。

スンユは、挙兵するため、反乱軍のいる咸吉道へ向う。一方、セリョンは都へ残ることを決め、弟スンが病の床に臥す実家へ戻るが…。

スンユとセリョンを追って、シン・ミョンがチョン・ジョンの流刑先にやってきた。スンユはセリョンを連れ馬で逃げるが…。

首陽大君によりシン・ミョンの使用人にされてしまったセリョンをスンユが助け出した。その足でチョン・ジョンの流刑先・光州に向かうが…。

父、首陽大君と親子の縁を切ったセリョンは寺に身を寄せるが、それを知ったスンユがセリョンを訪ね、自分のいる妓楼へ連れて行く…。

首陽大君を討つ計画が直前に露見し、イ・ゲやチョン・ジョンらは捕らえられてしまった。スンユは何とか逃げおおせるが…。

スンユたちの計画を知ったセリョン。父を助ければスンユが死に、スンユを助ければ父が死ぬ。二人の間で悩み苦しむセリョンだが…。

セリョンはスンユをリュ氏とアガンの所へ連れて行く。家族と引き合わせてくれた彼女に感謝しつつも、会うことはこれきりにしようと告げ…。

スンユはオンニョン君を討ち、血で父キム・ジョンソの異名「大虎」と書き残した。人々はキム・ジョンソの怨霊が恨みを晴らしにきたと噂し…。

自分をかばい背中に矢を受けたセリョンを前に、呆然と立ち尽くすスンユ。そこへ跡をつけてきたソクチュと仲間のノゴルが現れ…。