宮殿入り
世祖が即位し、上王となった端宗は宮殿を追われて昌徳宮へ移る。世祖は家族を連れて宮殿入りしようとするが…。
宮殿入り
世祖が即位し、上王となった端宗は宮殿を追われて昌徳宮へ移る。世祖は家族を連れて宮殿入りしようとするが…。
譲位の日
大殿内官オム・ジャチと恵嬪ヤン氏を追放したスヤン大君は弟のクムソン大君をはじめ敵対勢力を一掃し、夜遅く宮殿に乗り込む…。
恵嬪の悲劇
出産を終えたジョンがスヤン大君の家に戻ってきた。孫のウォルサン大君を胸に抱き満足げなスヤン大君だったが、そこへ謀反の知らせが届く…。
端宗(タンジョン)の婚姻
端宗の結婚が決まり、王室はしばし晴れやかな空気に包まれる。これに不満を爆発させスヤン大君の部下たちは譲位を迫るよう詰め寄り…。
高まる不満
スヤン大君はアンピョン大君の処遇を流刑にとどめただけでなく、決起に参加した功臣に高官の地位を与えず、部下の間では不満が高まり…。
始まりの朝
領議政の座につき、実権を握ったスヤン大君。だがアンピョン大君を討てというハン・ミョンフェの進言を聞かず、側近たちの不満が高まる…。
王を守る者
姿を消したキム・ジョンソの行方は依然として分からず、スヤン大君の陣営には敵の大軍勢が宮殿に押し寄せるのではという不安が広がり…。
孤独な奇襲作戦
家族と別れの杯を交わしたスヤン大君は従僕だけを従えてキム・ジョンソの家を訪れ、隙を突いてジョンソと長男スンギュを討ち取るが…。
決戦前夜
ジョンの妊娠に喜ぶトウォン君。だが娘を政略結婚させて学者を味方につけたスヤン大君は近いうちに決起することをクォン・ラムに伝え…。
殺生簿(サルセンプ)
トウォン君の忠誠心を確認した端宗は王宮へ戻り、キム・ジョンソへの対立姿勢を明らかにする。だが息子の気持ちを知ったスヤン大君は…。