カテゴリー: 快刀ホン・ギルドン

チャンフィとギルドンはついに決裂。チャンフィは活貧党への攻撃を開始。戦を止めたいイノクは根城へ急ぐが…。

四寅剣の名分を失ったチャンフィは、即位後、官僚任命をリュ大監に一任。イノクは、傷ついたチャンフィのために王妃になる。

ギルドンは王の暴挙を阻止。そこへチャンフィの軍が押し寄せ、王と官僚、イニョンを捕らえる。そしてチャンフィが新しい王となる。

必死にイノクを忘れようとするギルドン。一方、チャンフィは、母の形見をイノクに贈る。

イノクは、怒りのままホン判書を斬りつけ、父をかばうギルドンの胸に剣を刺す。ショックで倒れたイノクは…。

ギルドンとイノクは互いの思いを確認し合い、幸せいっぱい。活貧党もさらに勢力を拡大する。

女の幽霊による貴族の連続殺人が発生。活貧党に疑いがかかるが、ある晩、間違って幽霊に襲われたギルドンは、真犯人を知って驚く。

ノ客主が放たせた毒矢は、ギルドンでなくチャンフィに命中。その後、チャンフィの容態は悪化。困ったギルドンは…。

ある日、清の使臣団が王宮に到着する。アヘン中毒者が急増した理由を探っていたギルドンは、イノクと共に密売人に接触する。

ギルドンは、王の密室でイノクを見て驚く。イノクは、王とギルドンが話しているすきに四寅剣を発見。2人は命懸けで王宮を脱出する。