カテゴリー: 風の国

イジとの婚礼を終えたものの、ムヒュルの心には依然としてヨンへの思いが…。彼を振り向かせたいイジは、トジンに協力を要請し…。

扶余の使節団の一員としてヨンが現れたことで動揺するムヒュル。一方、ミユ夫人はこの機に乗じてヨンを暗殺しようと企むが…。

諸加会議の批判を聞き入れずに太子選びに着手したユリ王。王妃から期待を寄せられ、太子候補としての重圧を感じていたヨジンは…。

扶余軍に捕らえられたヨンを救出したトジン。彼はヨンが扶余に戻ってきたことを喜ぶが、ヨンが高句麗に戻りたがっていると知り…。

テソ王が新たに開発した特殊戦車部隊の前にムヒュルの軍が惨敗。ペグクらはムヒュルに詰め寄るが、ユリ王は降伏を拒否し…。

テソ王が臨戦態勢に入ったと知り、戦闘の準備を進めるムヒュル。国内城に戻った彼は、ヨンの姿が見当たらないことに驚くが…。

扶余にやって来たムヒュルはテソ王と再会。一方、ムヒュルの使節団の一員であるペグクは、ムヒュル暗殺の機会を狙っていた…。

第三王子の噂のせいで町中が大混乱となったため、相加らがユリ王を詰問。それを見たムヒュルは、自分が第三王子であると宣言し…。

毒キノコによる疫病が猛威を振るう中、ついにユリ王までもが病床に。これを好機と見た相加（サンガ）たちは諸加会議の招集を要請し…。

ペグクとトジンによって、死んだはずの第三王子が現れたという噂が国内城に広まるように。真相究明に乗り出すムヒュルだったが…。