カテゴリー: 風の絵師

画事対決の結果が出ると、賭けをしていた者たちは大騒ぎになる。怒りが頂点に達したジョニョンは、最後にある決断を下す…。

ホンドとユンボクの画事対決の日が来る。ホンドは、2人が勝つことが互いに生き残る道だと言うが、ユンボクはその意味が理解できず…。

ついに父を殺した犯人が分かり、ユンボクはすぐに義禁府に行き再調査を依頼しようとする。しかしホンドはユンボクを引き止め…。

ホンドとユンボクは厚い紙の謎を解くため、製紙工房に出かける。ユンボクは昔、父が圧搾機を回して説明してくれたことを思い出し…。

女装したユンボクに上着を着せかけられ、ホンドは思わず夫婦のようだと言った。ユンボクは、もし自分が女だったらとホンドに問うと…。

ビョクスの誕生日を祝う宴が行われ、ものものしい警戒網の中、ユンボクは女装をしホンドは奇抜な面をかぶり、侵入に成功するが…。

正祖は思悼世子の睿真（死後に描いた肖像画）を探すよう、ホンドとユンボクに依頼する。二人はそれを描いた絵師の記録を調べるが…。

ホンドはユンボクの減刑を訴えるため、炎の中に腕を入れた。チョンヒャンもまた、ユンボクを救おうとジョニョンに働きかけるが…。

正祖に顔料の出どころを尋ねられ、ユンボクは図画署を追われた兄が作ったと話す。その頃、ヨンボクは顔料のせいで中毒になり…。

仕上がった下絵を立てかけると、ユンボクの影がくっきりと浮かび上がった。それを見たホンドは息を飲み、本当に男かと問いかけるが…。