カテゴリー: 風と雲と雨

ひそかに三田渡場を偵察にいった大院君は、チョンジュンが民から信頼され、王様と呼ばれているのを見て衝撃を受ける。警戒心を強めた彼はチョンジュンを酒の席に招待し･･･

チョンジュンとボンリョンは結婚して幸せな日々を送るっていた。一方、大院君はキム一族に招かれた席で彼らをけん制。さらに書院の撤廃を目指し、反対する大妃を威圧する･･･

ジェファンが国王の座に就くと興宣君も興宣大院君となり、朝廷での発言権も許されるようになる。その頃、フランス人神父ベルヌーと知り合ったチョンジュンは、彼をかくまう代わりに･･･

ジャグンは国政を興宣君に譲るようにチョンジュンから進言される。彼は興宣君暗殺をたくらむビョンウンを必死で止める。一方、王宮では大妃がジェファンを国王にすると宣言し･･･

チョンジュンは哲宗からボンリョンを生涯守るよう王命される。折しも、キム一族の屋敷ではボンリョンがヨンウン君の正体を暴き、それを口外しないことを条件に屋敷を出ることを許されるが･･･

大妃はボンリョンの結婚を進めようとするが、ボンリョンはチョンジュンと結婚したいと伝えるも大妃に拒絶される。そんななか、チョンジュンはビョンウンの屋敷からボンリョンを連れ出そうと･･･

ビョンハクとナハプの前でキム一族の今後について占うチョンジュン。彼は、興宣君の存在をほのめかしながら正しい選択をするように伝える。そんな中、疫病患者が城門の外に追放される期限が迫り･･･

疫病が蔓延する中、チョンジュンは私財を投じて薬を手配して患者たちがいる診療所に届ける。一方、ソンジンは、疫病を広めたのはチョンジュンだと告発し、ビョンウンは疫病患者を城門から追い出すよう哲宗に言い･･･

哲宗の前で、自分は王様の甥だと言うヨンウン君。哲宗は彼の言葉に違和感を抱きつつ、ソンジンとチョンジュンに対して国運を問う。するとソンジンは太平の世が訪れると答えるが･･･

大妃はソンジンが連れてきたヨンウン君に、亡きハジョンの面影を見つけて歓迎して次期国王にすると宣言する。その場にいたチョンジュンとボンリョン、興宣君は大きな衝撃を受け･･･