カテゴリー: 明成皇后

皇后は高宗と初めて一緒に夜を過ごし、幸福感を得る。景福宮の大工事が終わり、大院君は新宮殿で新しい政治を行おうと心に決め…。

大院君がイ尚宮の子を世子と見なしたという噂が、宮廷の内外に広がる。それが事実のように受け取られ、尚宮のもとに人々が押し掛け…。

高宗は大院君を怒らせてしまい、それを全て明成皇后のせいにした。そのやり方に当の皇后は、一国の君主として当然の行動だと認め…。

高宗は皇后に、長い間ひどい扱いをしてきたことを謝った。それを知ったイ尚宮は嫉妬し、子供が高熱を出したと嘘をつくが…。

難産の末、イ尚宮は出産を終えた。子供を抱きながら喜びを隠すことができない高宗を見て、いっそう悲しみと孤独を募らす皇后は…。

イ尚宮の懐妊の噂が宮中に広がる。大院君は高宗と明成皇后の前で、イ尚宮が世継ぎを生むべきだと言った。皇后はさらに苦悩し…。

キム・ビョンギは大院君のやり方に反対を唱えたため、辞職させられヨジュに戻る。一方、皇后も廃位されるのではと憶測が飛び交い…。

高宗は毎晩イ尚宮のもとに通い、皇后は孤独を読書で慰めていた。イ尚宮が先に子供を生んだらどうするのかと問われた大院君は…。

イ尚宮を殺すという大院君の忠告に、高宗は皇后のもとに引き返した。しかし皇后は自分は大丈夫だからと高宗を返してしまい…。

景福宮の放火犯が不明のまま、高宗とジャヨンの婚礼が行われる。しかし高宗は初夜に、皇后を置いてイ尚宮のもとに行ってしまう…。