カテゴリー: 明成皇后

明成皇后の居所で火災が発生する。皇后は自分を殺そうとする者の放火だと直感し、動けばさらに危険に晒されると逃げようとせず…。

もし自分が明成皇后なら、毒薬を前にしても耐え抜くと永保堂イ氏は言った。それに対して皇后は、もう自分は死んだも同然だと答え…。

大院君が引退することになり、キム・ビョンハクは大院君が自ら退いたように策を講じる。大院君は手紙を書くことを拒むが…。

大院君は皇后の態度が自分をバカにしていると感じた途端、血を吐いて失神する。大夫夫人は高宗に和解するよう涙で訴えるが…。

門が閉鎖されると、大院君の家来は門を壊してでも入ろうとする。しかし大院君は王の宮殿を傷つけてはいけないと止めさせるが…。

明成皇后は大院君の道を遮り、大殿に入るならその前に私を殺せと告げた。高宗はどうしていいのか分からず、混乱するが…。

大院君は高宗に、自分の行っている改革は数年後に西洋の国々に尊敬されるためだと訴えた。高宗は大院君にまんまと丸め込まれ…。

高宗が質問しても、チェ・イクヒョンはなかなか答えられない。すると屏風の後ろから、明成皇后の声が聞こえてくるが…。

高宗はチェ・イクヒョンの上訴書を読む。大院君はそこに自分への批判が書いてあるのではと心配するが、高宗は憤るそぶりを見せず…。

大院君は、一日も早く世子を立て王室の基礎を固めるべきだと言った。しかし高宗は、自分が退けば皇后の行き場がなくなると反対し…。