カテゴリー: 名前のない女

ドヨンはヨリにそっくりなソルと合い言葉を失うほど驚き、面接を阻止したつもりだったムヨルも弁護士として現れたソルを見て仰天する。ムヨルはソルがヨリとはまったくの別人だと必死で説明するが･･･

ソルは父のジュホが事故死した現場にジウォンがいたという事実を知って憤慨し、復讐の決意を新たにする。ジウォンは電話だけでやり取りをしているソルがヨリであるとは夢にも思わず･･･

ソラは記者会見を開いてドチとの破局を発表し、彼がWIDグループの御曹司であることを暴露する。やむなく報道を認めることにしたドヨンとジウォンは、ドチが会社の経営に関わることのないよう策を巡らし･･･

ヘジュは弁当を届けるために会社を訪れると、ムヨルが廊下でソルとキスをする姿を目撃して気絶してしまう。意識を取り戻したヘジュはムヨルを責め、ヨリが生きていたとジウォンに告げる･･･

ドチはソラの浮気を目撃し一人で階段を下りていく。ソルは閉所恐怖症のドチが自分と食事をするために25階まで階段を上ってきたと知り、彼を利用しようとしたことに申し訳なさを感じて･･･

ムヨルはヘジュが仕掛けた監視カメラに気づかず、ソルを車に乗せてカフェへ向かう。ムヨルはなぜ酔った自分を家まで送ったのかと責めるが、ソルは責められるようなことをした覚えはないと言い放つ･･･

ソルは酔い潰れたムヨルを自宅まで送る。ヘジュはインターフォンのカメラに映ったソルの顔を見て急いで家の外に飛び出が、その姿はすでに消えていた。ヨリが生きていると確信したヘジュは･･･

ムヨルはマヤが同級生とケンカをしたと聞き学校に駆けつけると、ケガをした児童の法定代理人として現れたのはソルだった。ソルはムヨルに弁護士事務所の名刺を渡して力になると告げてその場を去る･･･

ソルはドチに食事に誘われてレストランに向かうと、ジウォンが一緒にやってきたことに動揺する。ソルはドチに電話をかけて約束をキャンセルする。その後、大好きなチャップリンの映画を観に行ったドチはソルと再会するが･･･

ムヨルはヨリと同じやけど痕がソルにもあるはずだと考えドレスをめくって肩を確認するが、ソルの肩にはかすり傷一つなかった。ソルに平手打ちされてもムヨルはまだ納得できず･･･