大王の道 第28話

危篤に陥った英祖だったが、一命を取りとめて、元気な姿を取り戻す。病状に伏した英祖のそばを片時も離れず看病したのは思悼世子だったが・・・

大王の道 第27話

時は流れ英祖35年(1759年)。英祖と思悼世子の距離は縮まることはなかったが、息子と娘の成長をほほ笑ましく見つめる思悼世子は、幸せな日々を過ごしていた・・・

大王の道 第26話

ムン淑媛は、禁酒令が出ているにもかかわらず、思悼世子が酒を飲んでいると英祖に告げ口をする。何もかも信じられなくなった英祖は、思悼世子がわざと火をつけて火事を起こしたと責め・・・

大王の道 第25話

ムン淑媛の宮殿に刀を持って侵入した思悼世子は、ムン淑媛を殺そうとする。自ら犯した過ちの大きさに気付いたムン淑媛だったが、思悼世子に恐れをなすどころか、仕返しをしようと裏で策略をめぐらす・・・

大王の道 第24話

ホン・イナンに兄ソングクまで侮辱されたムン淑媛は、恵嬪ホン氏のもとを訪れひどく叱責する。思悼世子を心配した恵嬪ホン氏は事実を伏せていたが、暎嬪イ氏の耳に入ってしまう・・・

大王の道 第23話

和緩姫に侮辱されたという噂が宮中に広まり、ムン淑媛は立場を失ってしまう。度重なる英祖の暴走に耐えきれなくなった思悼世子は、疑いを晴らすために、英祖の前で自決することを決意する・・・

大王の道 第22話

思悼世子と英祖の関係が悪化するのを心配し、恵嬪ホン氏は陰で必死に思悼世子を支えるが、父子間の葛藤は深まるばかりだった。ムン淑媛は男児を生むことが出来ずひどく落ち込んでいたが・・・

大王の道 第21話

英祖の跡継ぎとなる男児の母になることを確実にするため、ムン淑媛はサングクに替え玉の赤子を宮中に運ばせるが、途中、疑われ検問で止められてしまう。順調に進んでいた計画が最後に崩壊し・・・

大王の道 第20話

ムン淑媛から悪い噂を聞いた英祖は憤慨し、思悼世子を叱責する。思悼世子は、ムン淑媛とキム・サンノの関係を知り、英祖に告げ口し陥れようとしたムン淑媛を懲らしめようとするが・・・

大王の道 第19話

政務を忘れて武芸にふける思悼世子は、恵嬪ホン氏の言葉にも耳を傾けようとせず、国の将来についても案じようとはしなかった。陰では、ひそかに老論派と少論派の対立が続いていた・・・