カテゴリー: タルジャの春

タルジャとテボンは思うように会えず、すれ違いを繰り返していた。しかしお互いに、運命があれば、絶対にまた会えると信じていた…。

テボンと別れてみて、タルジャは少しは愛というものが分かった気がした。セドに代わってアメリカに研修に出かけることになり…。

テボンが法律事務所で働くようになり、タルジャは喜んでいた。しかし幸せも束の間、タルジャの目の前には試練が山積みされていて…。

ついにタルジャはテボンに愛を告白した。彼の夢を叶えるために、ずっと貯めてきた預金口座を解約し、彼を応援することを決意するが…。

テボンの夢は弁当屋を開くことだった。しかし夢と愛のどちらかを選ばねばならない状況で、テボンの元恋人が思いがけない提案をし…。

２人がいくら努力しても、両家の母親は打ち解けてくれようとしない。そこでタルジャは一週間の休暇を取り、テボンと姿を消すが…。

タルジャとテボンが同棲していることが両家に知られ、大騒動となる。テボンは父親に対しこれまで隠していた本音を初めてぶつけ…。

タルジャはテボンにクールに接しようと決意。彼女の態度が急に冷たくなったため、テボンもよそよそしく振る舞うようになり…。

タルジャはこれまで他人に自分の弱さを見せないように努力してきた。しかしテボンの肩に寄り添って、初めて安心感と楽しさを知り…。

ある瞬間から、タルジャはテボンを１人の男として意識し始める。テボンに触れるだけで変な雰囲気になり、緊張してしまうのだった…。