大王の道 第34話(最終話)

思悼世子が世子の地位を失ったことで、恵嬪ホン氏は宮殿から追われてしまう。思悼世子の母、暎嬪イ氏もショックのあまり食事すら口に出来なくなる・・・

大王の道 第33話

自らの死を覚悟した思悼世子は、恵嬪ホン氏に別れを告げて、死刑場へと向かう。英祖は無惨にも思悼世子に自決しろと指示。息子サンは、父親を助けようと英祖に涙を流して訴えるが・・・

大王の道 第32話

密告によって平壌での言動が明るみになり、英祖からひどく叱責された思悼世子は、人目のつかない地下に身を隠す。臣下の調べにより、思悼世子を陥れたのは、老論のキム・サンノらの仕業だと確信するが・・・

大王の道 第31話

世子の地位から退けられる前に大事を起こすよう、臣下に忠言された思悼世子は、平壌で重大な決断を下す。思悼世子が宮中から抜け出した話は、あっという間に宮中内に広まった・・・

大王の道 第30話

息子サンは思悼世子と英祖の間に立たされ、誰を信じればいいのか分からなくなってしまう。そして思悼世子を侮辱する英祖を見て、不信感を覚える・・・

大王の道 第29話

息子の即位式にも出席を許されなかった思悼世子は、英祖を憎むあまり、自らの手で臣下を殺してしまう。英祖と思悼世子の対立は深まるばかりで、収拾のつかない状況に陥っていた・・・

大王の道 第28話

危篤に陥った英祖だったが、一命を取りとめて、元気な姿を取り戻す。病状に伏した英祖のそばを片時も離れず看病したのは思悼世子だったが・・・

大王の道 第27話

時は流れ英祖35年(1759年)。英祖と思悼世子の距離は縮まることはなかったが、息子と娘の成長をほほ笑ましく見つめる思悼世子は、幸せな日々を過ごしていた・・・

大王の道 第26話

ムン淑媛は、禁酒令が出ているにもかかわらず、思悼世子が酒を飲んでいると英祖に告げ口をする。何もかも信じられなくなった英祖は、思悼世子がわざと火をつけて火事を起こしたと責め・・・

大王の道 第25話

ムン淑媛の宮殿に刀を持って侵入した思悼世子は、ムン淑媛を殺そうとする。自ら犯した過ちの大きさに気付いたムン淑媛だったが、思悼世子に恐れをなすどころか、仕返しをしようと裏で策略をめぐらす・・・