カテゴリー: 帝王の娘 スベクヒャン

スニムンは命と引き換えに谷鎚の割譲とキムンの民の保護に合意し、百済を後にする。武寧王は、事件の無事解決を祝って茶会を開き、その席に王女も呼んで謹慎を解く･･･

ソルランは意識を取り戻したが、ミョンノンが自分に告げた言葉が耳から離れない。一方、スニムンは、ミョンノンを人質にして武寧王を再び脅迫しようとするが･･･

ソルヒは手柄を立てようと、ならず者たちと一緒にソルランとミョンノンの行方を捜していた。しかし、一歩遅くピムンの捜索隊が先に、ミョンノンとソルランを助け出してしまい･･･

ソルヒはソルランを尾行させていたならず者たちから、ソルランが何者かに連れ去られたと聞かされる。一方の武寧王は、スニムンの脅迫に屈しない姿勢を示し･･･

スニムンは、ミョンノンがキムンの行宮に侵入を図って捕らえられたとほのめかし、武寧王を脅迫する。その頃、閉じ込められているソルランとミョンノンは、小屋から脱出しようとするが･･･

ソルランとミョンノンは、キムンの王スニムンの刺客によって小屋に閉じ込められてしまう。助けを求めようとするが、なかなか思った通りにはいかず･･･

家を出るソルランの前に、お忍び姿のミョンノンが現れる。一方のソルヒは、ならず者を使ってソルランの動向を探らせる。ソルランとミョンノンは、マックムの手がかりを得られないまま･･･

武寧王は、王女とチンムが親しくしていると知って不安を覚える。そんな中、王宮に伽耶キムン国の王スニムンの刺客が侵入するが、ソルランとミョンノンの機転により事なきを得る･･･

チェファの侍女だったマックムは、彩花商団という商団を運営する傍らチェファの行方を捜していた。一方、ソルランは、マックムの行方を捜し始め･･･

王女は王宮内で次第に孤立し、武寧王からも面会を拒まれる。一方、ソルランは、自分の肩に守百香の入れ墨があることを不思議に思う。そんな中、王女の母親が東城王を暗殺した逆賊ペク・カの娘であると知ったソルランは･･･