カテゴリー: 大王の夢

唐を訪れたチュンチュは太宗に三韓の和平を要求し、太宗はチュンチュの直訴に怒る。チュンチュの唐行きを知った百済は新羅への攻勢を急ぎ…。

ピダム軍の大将たちはこのまま従うか葛藤し、ピダムが新羅を危機に陥れることができると見たウィジャ王はピダムに亡命するよう懐柔する…。

ピダムの攻撃を防いだチュンチュとユシン。しかし新羅朝廷は再び2人の関係を疑い、アルチョンは政敵のチュンチュをけん制し始める…。

善徳女王の逝去の際に落ちてきた隕石で新羅の地は火の海となり、ピダム軍は士気が上がる。この時とばかり新羅に進撃した反乱軍だが…。

新羅に戻ったチュンチュはピダムの勢力を鎮圧する策を講じる。ポンミンを逃がしたヨナは母親を救うためにピダムの元へ戻り…。

チュンチュはケベクに百済に連れていかれ、ピダムは新羅攻略に拍車をかける。ピダム暗殺に失敗したポンミンも処刑にされそうになり…。

善徳女王は和白会議に出席し、摂政になろうとするピダムに厳しい言葉を浴びせる。これに腹を立てたピダムは朝廷に反旗を翻し謀反を企て…。

チュンチュは新羅へ戻ること叶わず抑留される。新羅朝廷ではピダムが和白（ファベク）会議を招集し、摂政になる根回しを終え…。

日本朝廷の政変に巻き込まれたチュンチュは、新羅へ戻れず百済へ返されそうになる。一方、ピダムは善徳女王と真っ向から対立することに…。

日本へ渡ったチュンチュは日本の政界の勢力争いに巻き込まれ命を落としそうになる。一方、それを知ったウィジャ王とピダムは…。