カテゴリー: 帝王の娘 スベクヒャン

間違ってソルヒにソルランの出生を話してしまったことに気づいて愕然とするチェファ。だが、ソルランに真実を伝えられないまま、チェファはスベクヒャンとだけ言い残して息絶え･･･

ソルランは医者のもとに向かう途中でミョンノンと出くわし、取り乱したふりをしてやり過ごす。一方、目が見えなくなったチェファは、持っていたかんざしからソルヒをソルランと勘違いし･･･

チェファの家が刺客に襲われ、駆けつけたコマクやヨング親子は殺害されクチョンも斬られる。チェファは両目に重傷を負うが、ソルランの機転によって、ソルランとソルヒ、チェファの3人は洞窟に身を隠し･･･

ヘ・ネスクは、満月の夜に楼閣で待っているという武寧王の言葉をチェファに伝える。そしてチェファは遠くから武寧王の姿を見ただけで、そのまま家に戻ってくるが、チェファのことを父・東城王を暗殺した敵の娘と憎むチンムは･･･

武寧王はミョンノンの提案で、伽耶の行宮に向かう前にペク・メスンの工房を訪れる。そこでクチョンの姿を目撃したヘ・ネスクは、チェファがこの地で暮らしていることを知り･･･

ソルヒは百済から武寧王の一行が訪れることを知り、ソルランを無理やり同意させて市場へと出向く。一方、チンムは市場で武寧王を暗殺しようと準備を整え･･･

ソルランとソルヒは山道で迷って、ならず者に襲われそうになるが、ソルヒはソルランを置いて逃げてしまう。そんな中、武寧王は伽耶の地を訪問することが決まり･･･

武寧王が王位に就いてから迎えたソネ王妃は病死し、ヘ・ネスクの娘が新たにウネ王妃となっていた。そんな中、高句麗の密偵を暴いたミョンノンの功績を称える宴席で･･･

月日は流れて成長したソルランと、仲の良い妹として育ったチェファとクチョンの娘ソルヒ。その頃、武寧王の太子ミョンノンは、捕らえられたポルグムが高句麗の密偵であることを暴き･･･

チェファは慣れないながらも家事を始める。ある時チェファは手を触れようとしたクチョンを拒んで家を出ていくが、泣き叫ぶソルランのため態度を和らげ･･･