カテゴリー: 鄭道傳～チョン・ドジョン

チェ・ヨンは、イ・イニムへの報復を決意し、勢力を集めようとする。国の蔵が底をつき、宴すら開けない状況下で、ウ王は…。

高麗は日照りで飢饉に陥るが、ウ王は政治を怠っていた。イ・イニムたちの権門勢家は横行を増し、貴族の土地まで奪おうとする。

イ・ソンゲはチョン・ドジョンの策に従って、イ・イニムに交渉に行くが、予想もしない要求を突きつけられる。

イ・ソンゲは謀反の疑いをかけられ、朝廷から呼び出される。朝廷ではソンゲが反乱を起こすことを恐れ、開京の家族たちを幽閉する。

イ・ソンゲに会ったチョン・ドジョンは、辺境を安全にする安辺策を渡すがソンゲはドジョンを、イ・イニムの間者だと疑う。

ウ王９年、チョン・ドジョンは大業の土台を築くため、全国を歩き回っていた。ウ王が酒食に溺れて政治を怠っている間に…。

布教活動の最中に、イ・ソンゲを弥勒だとたたえて、王に推戴しようとしたという疑いをかけられた住職とヤンジは、牢屋に入れられてしまう。

チョン・ドジョンは、倭寇の手先になっていたチョンボクと再会する。だが、変わり果てたチョンボクを見て、ドジョンは怒りをあらわにする。

飢饉に襲われた高麗。イ・ソンゲは、民にお米を配ろうと提案するがイ・イニムに却下される。

チョン・モンジュは、チョン・ドジョンに流罪が終わったことを告げ、ドジョンをイ・ソンゲに会わせようとする。