カテゴリー: や行

朝鮮征服を目論む龍神族のサダムが野望実現のために動き出した。平和な朝鮮の首都・漢陽は突如闇に包まれ…。

マルは二人で逃げようとウンギの手を取った。しかしウンギは手を振り払う。マルはウンギを抱きしめてから、去っていくウンギを見送った…。

ウンギはマルを秘かに追い、声をかけずに遠くから横顔だけを見つめたりする。マルはパク弁護士からソ会長が亡くなる時の録音を聞かされ…。

結婚式をすっぽかしたマルは、ウンギの記憶が戻ったことを知っていた。ウンギはマルに、マルとジェヒを潰すためなら何でもすると宣言し…。

ウンギは理事会で、理事を辞めてただの社員になりたいと申し出た。激怒するヒョン秘書の前で、ウンギは記憶をとり戻したと明かした…。

ウンギはマルとの幸せな時を思い出し、マルに結婚を申し込んだ。マルはウンギの記憶が戻ってから結婚しようと言い、ウンギを抱きしめた…。

マルの狙い通り、ジェヒは理事会でウンギを理事に任命し、マルは秘かにほくそ笑んだ。ジェヒはマルを待ち伏せ、どんな気分かと詰め寄り…。

ウンギは記憶を取り戻すのが苦痛となり、見守るマルのことも一時的に分からなくなる。家に戻るとヒステリックになってマルに抵抗した…。

ウンギの料理を味わい、マルは幸せを噛みしめる。ウンギは事故の後遺症に悩まされ医者の言葉を思い出すが、マルといれば幸せだった…。

ウンギはマルと一緒に暮らし始め、少しづつ会社復帰の準備をする。二人はそれぞれ身なりを整えて、一緒にジェヒの会長就任式に出かけた…。