王と妃 第56話

端宗は自身が無力なため王宮が安定しないと考えていた。だが孝寧大君は首陽への不信感が今のような事態を引き起こしたのだと端宗を諭し…。

王と妃 第55話

ハン氏は陣痛が始まり、難産の末にようやく男児を出産する。王妃は巷で王の孫が生まれたと噂されていることが無念でならなかった…。

王と妃 第54話

ついに端宗は辞職上書を首陽に返す。恵嬪は宮殿を追い出され、浄業院に送られることになる。首陽はこの一件で力を圧倒的なものとし…。

王と妃 第53話

首陽は髪を解き、みずから宮殿に向かった。だが宮殿の門は恵嬪の腹心オム内官の差し金で閉ざされたままだった…。

王と妃 第52話

辞職上書を受け取った端宗は首陽に会いに行こうとするが、王妃や恵嬪に止められる。宮殿内では首陽排除の雰囲気が漂い始め…。

王と妃 第51話

首陽を排除しようと考える王妃は端宗を促して、恵嬪、淑嬪への朝夕の挨拶を敢行。長引く首陽の謹慎で宮殿内には不安と不信感が高まり…。

王と妃 第50話

恵嬪の息子、永豊君は錦城大君とともに、首陽を罷免しろと端宗に詰め寄る。これを知らされた首陽は自宅に籠もってしまい…。

王と妃 第49話

ハン・ミョンフェの仲間たちの不満は増し、再決起も辞さない勢いとなる。内命婦を取りまとめる王妃は端宗を守ろうと考えていたが…。

王と妃 第48話

ハン氏の明晰さに驚くハン・ミョンフェ。彼はハン氏の言葉に力を得、今後に希望を見出す。だが首陽の夫人ユン氏はハン氏の行動を憂慮し…。

王と妃 第47話

ハン・ミョンフェは首陽こそ王座に就くべきだと主張。今やらなければ、いずれ端宗に殺されるというのがハン・ミョンフェの考えだったが…。