王と妃 第66話

即位式の準備が始まり、宮殿は祝賀の雰囲気に包まれる。端宗と王妃は無念を噛みしめていた。譲寧は端宗を廃位させるつもりでいたが…。

王と妃 第65話

宮殿の周りは多くの兵士が取り囲み、不穏な空気に包まれていた。だがすでに端宗は気持ちの整理をつけており、譲位はあっさり決まり…。

王と妃 第64話

世宗の寵愛を受けた恵嬪が謀反を起こすはずがないと声を荒げる端宗。夜を徹して議論が続けられたが、ついに首陽が宮殿に呼ばれ…。

王と妃 第63話

寧陽尉が謀反を企てたという上書に端宗は激怒。首陽は真相を確かめると端宗に約束するが、屋敷を兵士に包囲させ、むしろ追い詰めていき…。

王と妃 第62話

端宗は浄業院に送られた恵嬪に会いに行く。首陽は王みずからが罪人を訪ねることに激怒し、側で仕えるチョン内官を厳しく罰するが…。

王と妃 第61話

端宗はまたもや宮殿で兄弟が争い、血の雨が降ることに胸を痛めていた。それを回避するために、なんとしても錦城と恵嬪を守ろうとするが…。

王と妃 第60話

報告書に基づいた粛清が始まろうとしていた。大司憲は端宗に向かい、錦城、恵嬪らを謀反を企てた罪で極刑に処すようにと進言するが…。

王と妃 第59話

首陽から宮殿の腐敗を正せとの命を受けたホン・ユンソン。彼が提出した事細かな報告書に、身に覚えのある官僚たちは気が気ではなく…。

王と妃 第58話

癸酉靖難の功臣ホン・ユンソンがオム内官に暴行を働き、宮殿はまたも混乱する。王妃はこの事実に怒りをあらわにするが…。

王と妃 第57話

首陽のもとを訪れたクォン・ラムは首陽の本心を確かめようとする。クォン・ラムは首陽と運命をともにする覚悟だったが…。