カテゴリー: ホン・チョンギ

少年のことは忘れろと言って態度を一変させるラム。翌日、チョンギは納得のいかないまま画会の3次に参加する。画工たちが描いた絵はどれも素晴らしく、シム画工の絵は高評価を得るが･･･

2次の画評でチョンギの絵と画工シム・デユの絵が同点となり、上等試官による再審査が行われることに。通常、山水画の岩は余白で表現することが多いが、チョンギは岩を黒く塗って･･･

亮明大君の評価に納得できないチョンギは口答えをして去ろうとするが、ハン・ゴンはチョンギの絵を高く評価していた。その時、チョンギの絵に蝶が止まり･･･

何とか画会の会場に入ったチョンギはラムを席まで案内し、ラムはチョンギに応援の言葉をかける。名だたる画工たちが顔を揃えるなかで、チョンギは優勝を目指し･･･

梅竹軒画会に向けて盛りあがる画房通り。亮明大君は模作画工も参加するだろうと予測する。聖画、ハン・ゴンは先王の御容を復元するには霊妙な画工が必要だと亮明大君に伝え･･･

ラムが休んでいる小屋の前に亮明大君がやってきて、チョンギと出会う。その様子を遠目に観察していた朱香大君は、魔王を体に取り込みたいと考えていたが、ミスは魔王が･･･

成祖の三男・亮明大君は行方不明になったラムを捜しに仁王山へ向かう。仁王山では国巫であったミスと朱香大君が、禁軍の奇妙な死体を調べていた。ミスは死体には生命の温気がないことから･･･

フクロウの鳴き声を聞いた成祖は不安に襲われる。魔王がチョンギを捜すなか、チョンギは都城に戻る途中で老女に出会う。老女サムシンは魔王からチョンギを隠し･･･

チョンギは妓房で偽の薬を売った男を問い詰める。その様子を見ていたのは、日月星に扮したラムだった。チョンギのあるひと言が気になったラムは、詳細を調べさせ･･･

19年後、画工となったチョンギは病気の父に飲ませる薬代を稼ぐため、隠れて古画の模作を描いて売っていた。一方、ラムは表向きは天体観測を行う書文観の主簿の役職に就きながら、裏では･･･