カテゴリー: た行

ソンゲは臣下たちの任命も行われる前に、末っ子のバンソクを世子にすると言い出す。戸惑った臣下たちは先延ばしにしようと申し出るが、カン氏が反論する。カン氏は5人の息子たちと･･･

復権したドジョンは大妃に王の廃位を迫り、高麗の終わりを告げる。臣下たちは国璽を持ってソンゲの家に向かい、国王になってほしいと頼む。ソンゲは一度は断るものの臣下たちが･･･

モンジュの訃報を受けて取り乱す王のもとを訪れたイ・バングァは、ドジョンらの釈放を迫る。そんななか、バングァたちは、憤る民心を抑えるためにモンジュをさらし首にし･･･

ソンゲに母親の墓に戻るよう言われるが、一族が窮地に追い込まれるのを見かねたバンウォンは父親の命令に背き、ついにモンジュの殺害を決心する。そして、ソンゲを見舞った後･･･

明から戻る世子を迎えにいったソンゲは、落馬して意識不明になってしまう。知らせを聞いたモンジュは、ソンゲ側の大臣たちを一斉に失脚させる。父親のもとに駆けつけたバンウォンは･･･

モンジュの弟子に弾劾され、ドジョンは流配を命じられる。ソンゲに高麗の忠臣に戻る最後の機会を与えると告げるモンジュに、一族は反発を示す。そんな時、ソンゲの第一夫人のハン氏が･･･

高麗を守ろうとするモンジュとその勢力は王につき、ソンゲとの真っ向勝負に出る。古い友人であり人生の師でもあるモンジュが敵になったことを知ったソンゲは落胆するが･･･

ソンゲを王位に就かせ、新しい国を作ろうと宣言するドジョンは、開京に戻ってきたソンゲに高麗の兵権を全て任せるように王に進言する。ドジョンは、ソンゲから呼ばれるまで論議には出ないように･･･

大業を志した自身のせいで息子たちが争うことを嘆いたソンゲは、開京を離れて東北面に帰ることを決める。知らせを受けた長男バンウとバンウォンは土下座して謝るが、父親の･･･

ドジョンは、ソンゲの姻戚・定昌君を高麗の新国王・恭譲王に擁立するが、王はイ・セクとピョン・アンニョルを官職に起用してソンゲを警戒する。父親を侮辱されて怒ったバンウォンは･･･