カテゴリー: イ・サン

元嬪の死産は嬪宮が与えた薬が原因だと、御医から聞かされたサン。戸惑いを隠せない彼は、真相究明に乗り出そうとするが…。

元嬪の懐妊が想像妊娠だったことを知って驚くクギョン。サンに知られたくない彼は、御医に対して内密にしておくように命じ…。

サンへの謁見を求めて宮殿に現れた大妃。追い返そうとするサンだったが、そこにクギョンが現れ、自分が呼んだとサンに告げる…。

老論派連続殺人事件の容疑をかけられたクギョン。老論派のテウらは彼への拷問を要求するが、サンは無実の証拠を見せると言い…。

突然直提学を失い、深い悲しみを覚えるサン。クギョンはその襲撃事件の黒幕が、老論派の重鎮であるジュシクだと気づき…。

元嬪が側室入りした日、サンは図画署で号泣するソンヨンの姿を目撃。改めてソンヨンの気持ちを確認するサンだったが…。

嬪宮の薦めでサンの側室候補となったソンヨン。だが、それに猛反対する恵慶宮は、クギョムの妹を側室にすることを嬪宮に伝え…。

科挙に儒生が現れず、疫病まで発生し、混乱を極める宮中。サンは老論派の中心人物であるチャン・テウのもとを訪ねるが…。

二千人規模の科挙が行われると知り、サンへの反感を強める老論派たち。彼らはサンに対し、科挙を中止しないと辞職すると訴え…。

サンの即位に貢献したもののさほど昇進せず、自分たちへの待遇に不満を抱くテスたち。彼らはクギョムに抗議しようとするが…。