カテゴリー: 一途なタンポポちゃん

セヨンから勉強を教えているドゥルレについて聞かれたテオは、予測不能で面白い子だと笑顔で答える。一方、亡くなった実父の運転手だったボンジェと質屋で思わぬ再会をしたセヨンは・・・

テオが家庭教師をしている食堂の娘が少女時代の親友ドゥルレだと気づいたセヨンは、驚いてその場から逃げ出す。その後、テオとドゥルレが一緒にいるところを目撃したセヨンは・・・

ドゥルレとテオは互いを異性として意識し始める。一方、食堂には、スチョルに会ってもらえないチョンジャが押しかけてきて騒動になる。

お互いの孤独と寂しさを理解しあい急接近するデソンとチャン女将。ドゥルレは閉店後の食堂でテオから九九を習い始めるが、暗算をすると弟ドヨンとはぐれたときのトラウマが蘇りめまいを起こす。

テオが親しげにしている美人のセヨンが妹だと知って安心するドゥルレ。一方、テオは、ドゥルレがヨンスのことを交通事故に遭ったとき命を助けてくれた恩人と思いこんでいることに気づくが・・・

食堂でククスを作ったドゥルレはテオに試食させる。手打ち麺と機械で打った麺の違いを的確に指摘するテオ。それが本から得た知識だと知ったドゥルレは、生まれて初めて本屋に行き、大感激する。

除隊しても家族のもとに顔を見せないテオ。妹のセヨンはついにテオに会いに来る。抱き合って再会を喜ぶ2人の姿を見て、戸惑いが隠せないドゥルレ。

ドゥルレがヨンスから洋服と靴をプレゼントされた。そんなある夜、ソウル商会に泥棒が入り、鉢合わせしたテオが頭に傷を負う。

現金をひったくられたドゥルレは、犯人を追う途中で巨体の男を巻き込んでしまう。男はドゥルレと施設でともに育ったボンサンだった。

1975年のソウル。兵役から元気に戻ったテオは、ふたたびソウル商会で働き始める。サムはチャ・ヨンスと名前を変え・・・