王と妃 第86話

世子妃が第2王子を出産する。その頃城下では、魯山君を憐れに思った民衆が、世祖を呪う札を貼るという騒ぎが起きていた…。

王と妃 第85話

魯山君と夫人は昌徳宮を出て行くこととなった。王妃は二人が不憫でならなかったがどうすることもできず、ただ涙を流すしかなく…。

王と妃 第84話

府院君とクォン・ワンを告発したのは王妃の弟ユン・サユンだった。王妃はそれを知って、弟の裏切り行為に強い衝撃を受け…。

王と妃 第83話

官僚たちは上王廃位を求めて座り込む。譲寧大君も強く上王廃位を求めるが、その弟、孝寧大君は逆に廃位させるべきではないと語気を強め…。

王と妃 第82話

ハン・ミョンフェはチョン・インジに上王を廃位させて世祖の恩に報いるべきだと主張するが、チョン・インジの心は穏やかではなく…。

王と妃 第81話

世祖はこれ以上謀反が起こらぬようハン・ミョンフェに監視を命じる。世祖のハン・ミョンフェへの信頼はゆるぎないものとなったが…。

王と妃 第80話

粛清が終わると、世祖は集賢殿を廃止する。これまで学者を信頼し重用してきた世祖にとって、彼らの行為は裏切りとしか思えず…。

王と妃 第79話

ハン・ミョンフェは事件を密告したチョン・チャンソンを訪ね、身の潔白を証明したければ、ソン・ヒョンスを陥れるようにと進言するが…。

王と妃 第78話

死六臣らは一様に端宗への強い忠誠心を示し、激しい拷問にも耐え続けた。上王がこの謀反に関わっていたのかどうかが気がかりな世祖だが…。

王と妃 第77話

右賛成チョン・チャンソンの密告により、ソン・サンムンらの謀反計画を知らされた世祖は、上王もこのことを知っていたと知り衝撃を受け…。