王と妃 第76話

世祖2年6月1日、明の使臣のための歓迎宴が開かれる。ソン・サンムンらはここで世祖と世子を亡き者にしようとしていたが…。

王と妃 第75話

クォン・ラムとシン・スクチュが明から戻ってくるが、宮殿にはただならぬ空気が漂っていた。学者一派、外戚一派が怪しい動きを見せ始め…。

王と妃 第74話

錦城と寧陽尉を赦免しようと考える世祖。ところがそこに恵嬪が錦城に送った密書が届けられ、宮殿は一瞬にして緊張状態に入り…。

王と妃 第73話

明に送る謝恩使としてクォン・ラムとシン・スクチュが選ばれる。スクチュのもとには学者仲間のソン・サンムンが挨拶に訪れていたが…。

王と妃 第72話

強い王室を標榜する世祖は六曹直啓制の採択を強行する。世祖は即位に貢献した臣下らに佐翼功臣の称号を与え、大々的な人事異動を行うが…。

王と妃 第71話

独断的に改革を進める首陽。クォン・ラムは先行きを案じるが、ハン・ミョンフェは成り行きを見守る姿勢を崩さず…。

王と妃 第70話

首陽は上王に拝礼するために昌徳宮に向かうが、上王は自分のほうが拝礼に向かうべきと受け入れない。首陽は上王のために宴を開くが…。

王と妃 第69話

昌徳宮には側に仕える者がほとんどいないと知った王妃は心を痛め、首陽に上王冊立を訴える。首陽は独断で行った人事異動に不満が噴出し…。

王と妃 第68話

首陽の即位で端宗は上王となったが、廃位すべきとの声は小さくなかった。上王はその声を回避するため、宮殿を明け渡し昌徳宮に移るが…。

王と妃 第67話

夜更け頃、端宗は王妃の前で涙を流していた。ハン・ミョンフェは、錦城、恵嬪、さらに寧陽尉も排除すべきだと首陽に進言し…。