大王世宗 第66話

タミの仲間オ・マクチが手渡した放火犯の似顔絵によって、奴隷売買をする商団の男たちが捕まった。チョ・マルセンに多額の賄賂が渡っている証拠を掴んだ義禁府は・・・

大王世宗 第65話

王宮に忍び込んだ人間を世宗が捕らえた。何者かと問う世宗に名前を明かしたタミは、北三道の現状を伝える絵を渡す。

大王世宗 第64話

1426年(世宗8年)。世宗らが軍事演習で王宮を空けている間に、都で大火事が発生。帰化政策に反対する北三道の人間の仕業と疑われ、民衆同士のいざこざや暴動が起き・・・

大王世宗 第63話

1424年(世宗6年)。世宗は北方女真族の帰化政策を推し進めていく。世宗の政策が気に入らないチョ・マルセンは敬寧君に接触し権力を奪う準備を始める。

大王世宗 第62話

チェ・マルリら集賢殿の学者たちはシム・オンの復権とユン・ジョンヒョンらの責任を追及しようと動き出す。シム・オンが無実となれば無事ではすまない重臣らは激しく反発する。

大王世宗 第61話

天文台の建築が進むなか、世子はチャン・ヨンシルに自作の詩を刻印した定規を授ける。明の勅使ヘ・スは暦作りの証拠を掴もうと、王宮内に入ることを求めていたが・・・

大王世宗 第60話

500年後の朝鮮のためにも必要な人材だと、必死でヨンシルを守る世宗を見た側近らは、態度を入れ替えていく。世宗に感銘したキム・ムンは、チョ・マルセンの不正をファン・ヒに密告し、事態の打開を図る。

大王世宗 第59話

重臣らは、チャン・ヨンシルに官位を与えた王命の撤回を求めて一斉に連座を始めるが、これに世宗は断食で対抗する。

大王世宗 第58話

チャン・ヨンシルが朝鮮に戻ってきた。世宗は朝鮮独自の暦を作るべく、天文都監などの担当部署を設置。ヨンシルを天体観測器製作の実質的な責任者として任命しようとするが・・・

大王世宗 第57話

ファン・ヒが人妻を拉致して陵辱したという上疏文が公開された。当人が一切弁明をしないため、重臣たちは声を荒げて非難する。