カテゴリー: トンイ

粛宗(スクチョン)の心を取り戻すのをあきらめたチャン禧嬪(ヒビン)は捕らわれたチャン・ヒジェを助けるため親蚕礼(チンジャムネ)での事件で捕らわれていた者たちを釈放させ、オ・テソクたちに、トンイの証拠の信憑性を確かめるためトンイを義禁府(ウィグムブ)で調べることを粛宗に要求させる。

粛宗(スクチョン)やチャ・チョンスと再会を果たしたトンイは疲れから倒れてしまう。一方、ソ・ヨンギは内禁衛(ネグミ)の大将に任ぜられ、親蚕礼(チンジャムネ)での事件や仁顯(イニョン)前王妃が陥れられた事件の再捜査に乗り出すことになるが・・・

粛宗（スクチョン）の近くまで行きながら会えなかったトンイを慰めようと、ソリはトンジュのヘグムをトンイに渡す。 一方、粛宗はチャン禧嬪(ヒビン)が危険にさらされたため、何が真実か分からなくなり思い悩んでいた・・・

チャ・チョンスは王とは知らず粛宗(スクチョン)に刃を向けてしまうが、粛宗は、チャ・チョンスがトンイの兄であり、腕の立つ彼がソ・ヨンギと共にトンイを捜しているのを知り、チョンスを解放する。

シム・ウンテクはチャン・ヒジェに捕まったトンイを助けるために謄録類抄(トゥンノンユチョ)と引き替えに助ける。代わりに捕らわれたシム・ウンテクをトンイはソリの協力を得て助け出そうとする。

逃亡を図ったトンイはピョンに見つかるが、シム・ウンテクに助けられる。 実は、シム・ウンテクにとってチャン・ヒジェは敵であり、二人は協力してチャン・ヒジェのもくろみを探ることとなる。

粛宗(スクチョン)の命を受けトンイを捜すソ・ヨンギとチャ・チョンスだが、その手掛かりは少なかった。 一方、トンイは商会の主ピョンに助けられ一命を取り留めていた。そのピョンの屋敷では…

トンイは内需司（ネスサ）から逃れるが、手裏剣が胸に命中する。トンイは傷を負ったまま証拠を届けるため粛宗（スクチョン）（チ・ジニ）のもとに向かう。一方、都に戻った粛宗は、トンイがソ・ヨンギ（チョン・ジニョン）と共にチャン禧嬪(ヒビン)が仁顯(イニョン)王妃を陥れたと疑い探っていたが証拠が見つからず…

チョン尚宮（サングン）たちがトンイ（ハン・ヒョジュ）に加勢し、内需司(ネスサ)に調査を迫るが、粛宗(スクチョン)（チ・ジニ）が監察府を引き下がらせる。トンイは納得いかなかったが密かに宮殿の外に呼び出され、粛宗から他の事件を調べるために…

トンイ（ハン・ヒョジュ）は見つけた証拠で仁顯(イニョン)王妃（パク・ハソン）の降格を阻止しようとするが、今はまだ動く時ではないと止められ、王妃は宮廷を去る。 ソ・ヨンギ（チョン・ジニョン）はチャン・ヒジェ（キム・ユソク）の動きを見張らせるためにチャ・チョンスを武官として彼の下に送り込む…