大王世宗 第60話

500年後の朝鮮のためにも必要な人材だと、必死でヨンシルを守る世宗を見た側近らは、態度を入れ替えていく。世宗に感銘したキム・ムンは、チョ・マルセンの不正をファン・ヒに密告し、事態の打開を図る。

大王世宗 第59話

重臣らは、チャン・ヨンシルに官位を与えた王命の撤回を求めて一斉に連座を始めるが、これに世宗は断食で対抗する。

大王世宗 第58話

チャン・ヨンシルが朝鮮に戻ってきた。世宗は朝鮮独自の暦を作るべく、天文都監などの担当部署を設置。ヨンシルを天体観測器製作の実質的な責任者として任命しようとするが・・・

大王世宗 第57話

ファン・ヒが人妻を拉致して陵辱したという上疏文が公開された。当人が一切弁明をしないため、重臣たちは声を荒げて非難する。

大王世宗 第56話

明へ派遣されたチャン・ヨンシルとチェ・ヘサンは、ヘ・スの監視をかいくぐり明の暦や天体儀について研究する。太宗の国葬が終わった朝鮮では、ファン・ヒの審問会の準備が進んでいた。

大王世宗 第55話

議政府の役人として戻ってきたファン・ヒは、登庁を拒否する役人を次々と職場に復帰させていく。譲寧大君はチョ・マルセンが自分を担ぎ出そうとしていることを逆に利用してマルセンをけん制する。

大王世宗 第54話

チョ・マルセンはファン・ヒを訪ね、一緒に譲寧大君を王にしようと持ちかける。マルセンの動きを知った上王・太宗は激怒し、マルセンを謀反人として捕らえるように命じ・・・

大王世宗 第53話

明と朝鮮では天文図が違うという報告を受けた世宗は、朝鮮独自の暦法作りを秘密裏に開始する。これを知ったチョ・マルセンは、明を敵にする気かと世宗側をけん制する。

大王世宗 第52話

母である元敬王后の命を救いたい世宗は、自ら仁王寺に連れていってしまう。国法である崇儒抑仏に背く世宗の行為に重臣らは再び激怒する。

大王世宗 第51話

領議政ユ・ジョンヒョンは、重臣らの総意として寺の閉鎖と孝寧大君の幽閉、パク・ウンの罷免を求めるようになる。